白いタイル張りのバスルームに、木製のパーツのアクセントというのはいかがでしょう?
空間に暖かみを加えてくれるこの感じ、とっても素敵じゃないですか?
水回りというと、もろもろ考慮した上で、タイルや金属などの耐水性の高い素材を用いるイメージが強いですけれど、水湿に強い木材を選んでニスやオイルステインと組み合わせて日常的に適切なお手入れをするようにしてあれば5年10年と長く使うことも可能ですから、その他の素材と比べても遜色ない使い方ができますし、何よりも、「木」という素材の持つ柔らかい雰囲気や、経年で現れる「味」を楽しめるという魅力がありますよね。
ウッドデッキに用いられることの多いウエスタンレッドシダーなんかが、加工もし易そうで良いですかね。
その他の素材で作るのに比べて手間が掛かるのも確かかもしれませんけれど、そういうのも、長い目で見て考えれば、「住む」ということの楽しみの1つなのでは無いかと。
( via apartment therapy )
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クールで暖かみのあるリビングの片隅の寛ぎスペース
日本各地が大雪に見舞われ、関東地方もキンキンに冷え込む日がすっかり多くなった今日このごろ、皆様いかがお過ごしでしょうか。
何ということもありませんが、自宅にこういう寛ぎコーナーがあるのって良いなと。
空間の突き当りの窓際、どう使ってもOKなこの場所に、棚を置くでも無くテレビを置くでも無く、シンプルなテーブルと椅子を2脚。室内の風景を眺めながら隅っこでちょっと一息つけるようなこういうスペース、好きなんですよね〜。
カバー代わりに椅子の掛けられたモコモコのブランケットと橙色のキャンドルの灯りが、静寂の白さに閉じ込められたかのような空間に暖かみを加えてくれているようで良いですよね。
幸いにしてご自宅のリビングの一画に、何を置くでもないちょっとした空きスペースが確保できてしまったという幸せな方は、そこに何かを無理に置いたりしないで、とりあえず椅子とテーブルを置いてみてはいかがでしょう? いつか何かを置く必要が出てきたら、そのときは、テーブルと椅子をさっとどかしてそれを置けば良いだけの話ですから。
( via femina )