皆様、あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。
今朝七草粥を食べておきながら、今更あけましておめでとうでも無いかなとは思ったんですが、年明け初ポストですので、とりあえず年始のご挨拶はさせていただきたいかなということで。
さて、年明け一発目のポストですが、あまり気張らずにさらりと行かせていただければと思います。
こういうフロアスタンド、どうでしょうかね?
家の中のどこにどんな照明を配置するのかって、家を建てる際の最重要な検討項目の1つだと思うんですけれど、実際にその空間に入ったことも無い段階だと、中々具体的なイメージを固めるのが難しかったりもしますよね。
で、仕方なく、「とりあえずダクトレールを入れておいて後で柔軟に」みたいな感じにしちゃったりもするわけですが、それってやはり、どうにもならなくなった際の最後の手段、いわば逃げのようなもので、先ずのところではあまり選びたくない選択肢かなと。
で、そっちはそっちで出来る限り最後まで悩んでベストな解を目指していただくとして、それ以外にこういう選択肢を持っておけると、それはそれで幸せなことだったりするのかなと思ったりしたもので。
ジャイアントサイズのアングルポイズで、ものスゴイ上から照らし込ませちゃったりして。
良いですね〜。これ、個人的には超ツボなんですけど。自宅のリビングにこんなのあったら、もうこれしか使わないと思います。
以前にも似たようなのをご紹介しましたけど、こういうのもありますね。
キッチンの壁に取り付けられた2連のアームランプ。置き場所も取らないし、必要なときに必要な場所に光を集めることができて、何気にスゴく便利なのではないかと。
まあ、考え方は人それぞれですし、好みの問題というのもあるとは思いますけれど、こうやって色々とご紹介していくことが、皆様がアイディアを出していったりイメージを固めていくのための何かのお役に立てればな、ということで。
2015年もこんな感じで行かせていただきたいと考えておりますので、引き続きよろしくお願いいたします。
( via LITTLE FEW )
「内装や雰囲気」カテゴリーアーカイブ
【空を見上げるバスタブ】ペントハウスの全面ガラス張りのバスルーム
このバスルーム、素敵ですね〜。
高層ビルを見下ろすロケーションに、ガラス張りのパノラマビュー。こちら、ニューヨーク ブルームバーグタワーのペントハウスのバスルームでして、そりゃ素敵過ぎるくらいに素敵で当たり前なわけですが、その中でも何が良いって、このバスタブの向きが良いですよね。
どんなバスルームだって、バスタブは縦に向けるか横に向けるかのどちらかの配置しか無いわけで(中には「斜め」というお宅もあるかもしれませんけれど…)、このバスルームの場合には「縦」のパターンなわけですが、これ、やっぱり、「横」じゃなくて「縦」であって欲しいなと。
だって、もしもこれが「横」に向けてあったら、バスタブに身を横たえたときに目に入ってくるのは「壁」ですからね。だけど、幸いにしてこのお宅のように「縦」に向けてあれば、湯船でリラックスしたときに自然と目に入ってくるのは「空」ですから。
こんな素敵なバスルームをデザインする方ですから、当然そこら辺に抜かりがあろうはずも無いわけですけれど、こういうの、やっぱ良いなと。
こんな素晴らしいお宅にお住まいの方というのは、世の中の極々限られたほんの一部の方だけだと思いますけれど、例えそこまで恵まれた環境で無くたって、大切なのは「楽しむ気持ち」だと思うんですよね。
自宅がペントハウスじゃなくても、バスルームが1620サイズのユニットバスで、壁も当然、全面ガラス張りのパノラマビューじゃなかったとしても、その環境を最大限に活かすためにはどんなやり方があるのか、そこに何か楽しめそうなものが無いか、どうしたらもっと良い形にできるのか、そういったことを考えて、ちょっとしたことでも少しづつアイディアを出して、それを実際に形にしていくことで、何の変哲もない普通のお宅でも、「住む」ということを楽しむことは十分にできるはずですもんね。
そういうことを、より多くの方がより手軽に実行に移すために、「アイディアの種」的な何かをお届けできたり、何らかお役に立てることがあれば嬉しいな、と思ってこのサイトを運営しているわけですが、気の利いたポストの1つもできないグダグダの状態のまま、気がつけばもう本当に今年が終わってしまう時期になってしまいまして、今年も結局皆様にお世話になりっぱなしの1年だったなと…。
2014年も色々とお世話になりましてありがとうございました。来年もこんな調子で、できればもう少しパワーアップしつつやっていけたら良いなと考えておりますので、どうか見捨てず引き続きお引き立ての程、よろしくお願いいたします。
それでは皆様、良いお年をお迎えくださいませ。
とか言いましたが、もしかすると、年内もう1ポストくらいするかも知れませんが…。
( via ADRIAN WILSON )