こんな感じの屋外用キッチンカウンターはいかがでしょう?
こちら、イタリアの屋外家具メーカーLGTEK OutdoorのWINDOWという製品なんですが、単なる屋外に持ち出せるカウンターテーブルというわけじゃなくて、これ1つに水栓・シンクと調理用のコンロまでがセットになって埋め込まれてるんです。
なので、ここで下ごしらえ〜調理もしつつ、場合によっては後片付けまでだってできてしまうわけで、これはもうオールインワンな小さいキッチンと言っても過言では無いのでは無いかと。
お庭にこんなしっかりとしたキッチンカウンターがあったらBBQとかするのも相当捗りそうですし、BBQどころか、良い季節の休日とかだったら、普通のお食事を全部屋外に持ち出したくなっちゃいそうですよね〜。
しかもこちらのキッチンカウンター、好みや用途に合わせて調理用のコンロ部を変更できちゃうんです。
BBQメインで肉焼きまくりたいでしょ!という方には、当然BBQグリル。
BBQグリルは他にしっかりとしたのを用意しつつ、こちらはガスコンロにしておけば、スープやサイドディッシュなんかも同時に作れますので、かなり本格的な調理までできちゃいます。
コレだったら、BBQに限らず色んな料理ができちゃいますので、「春〜秋の夕暮れに、家族みんなで庭やテラスで夕食」みたいなシチュエーションでも、奥様独り屋内に行ったり来たりしなくても大丈夫。
IHもありますので、各種制限などの事情で裸火を使えない・使いたくない場合にも対応できます。
これ、サイコーに欲しいんですけど。でもまあ、僕個人の話としては、こんな素晴らしい設備を一体どこで使うんだという根本的な問題があるんですけどね。さほど広くも無いテラスには既にLPガスのBBQグリルが置いてあるしな…。
ま、そこら辺の世知辛い話はとりあえず置いておいて、お庭やアウトドアーなスペースに置けるような屋外調理設備をお探しの方は、是非検討してみてはいかがでしょうか。
( via archiproducts )
【炎を囲んでのんびり】焚き火台のある石畳の庭
週の終わり、そして、一年の最初の月の終わりに、もういっちょ季節外れな屋外ネタはいかがでしょうか。
こちら、アメリカ西部・カリフォルニアとネバダの州境のタホ湖周辺に建つある別荘なんですが、このお庭は良いですね〜。
石畳を敷いて、中央には焚き火台、周りにはL字の木製ベンチと座り心地の良さそうなアームチェアを3脚。
こうやって改めてよく見てみると結構シンプルな作りのお庭ですが、一年を通じて比較的温暖でカラリとしている海洋性気候のリゾート地ですから、このくらいのスペースで焚き火を囲んでのんびりするだけで一年中楽しめちゃいそうですよね。
僕のウチには残念ながらお庭がありませんので、せいぜいテラスをいじって遊ぶくらいのことしかできないわけですが、機会があれば誰か知り合いのお家とかでもこんな感じのスペースを作ってみたいですね〜。
そういえば、千葉の海沿いに住んでる先輩のお宅の庭のはずれに未着手の荒れ地があったような…。今年の夏はあそこに押しかけて、みんなでBBQでもしながら庭をDIYで改造したりしてみるのも面白いかも…。
こんなことばかり書いてると、ホントに季節感の無いヤツだと言われてしまいそうな気もしますが、庭やテラスというのは夏だけに使う場所でもありませんし、そもそも季節というのはあっという間に移りゆくものですから。
今から夏のコトを考えるのは全然時期尚早じゃ無いどころか、色々妄想したりする時間まで含めたらちょうど良いくらいかなということで。
( via Home Adore )