オーバーヘッドシャワー TOTO ベーシックプラス+RENESSE



オーバーヘッドシャワーご紹介シリーズ、第二弾は、TOTOのベーシックプラスとRENESSEという2つを紹介したいと思います。

TOTOのベーシックプラスは、混合栓とシャワーヘッドがセットになったシャワーバーに、オーバーヘッドシャワーが追加されています。
シャワーヘッドのデザインも、すっきりして中々良い感じです。
価格も、セットで150,000円と、かなりお買い得感があります。
こちらの製品は、オーバーヘッドシャワーのパイプ部は変更できない(少なくともTOTOでは用意していない)ということなので、設置する際に「本当にその場所でレインダンスを踊りたいのか」ということを考えておく必要があります。(余計なお世話だとは思いますが、僕個人的には、オーバーヘッドシャワーは、なるべく浴室の中央に近い場所に設置した方が、より気持ち良くシャワーが浴びられると思ってます。)
続きましてこちらはRENESSEのオーバーヘッドシャワーです。
オーバーヘッドシャワーの径は36cmと、ベーシックプラスのものよりも大振りになっています。また、RENESSEは、TOTOの中でもデザイン製を考慮した製品ラインナップらしいです。
こちらのオーバーヘッドシャワーは、単体で220,000円。シャワーバーとセットにはなっていませんので、配管さえできれば、浴室のどちらの壁面にでも設置できそうです。
ハンスグローエのものに比べると、さすがTOTO、リーズナブルな感じがします。でも、デザインも悪くありません。良い感じだと思います。

ギリシアの伝統的な暖炉



色々な暖炉ご紹介シリーズ、第三弾は、ギリシア マケドニアの古い伝統的な暖炉です。

日本で一般的に見られる暖炉よりもずっと大きく、また、前面には耐熱ガラスや網などの無い、オープンなタイプの暖炉。炉は全体を耐熱レンガで囲って作ってあるタイプです。
これだけのサイズで、上まで高く燃え盛る炎を余裕を持って蓄えられる暖炉ですので、力強い炎の力を間近で感じられ、また、輻射熱による暖かさもかなりしっかりと得られそうです。
激しく燃え盛る炎。炎を眺めるという非常に非日常的な行為を、自宅の中で楽しめるというのは、最高に贅沢な事だと思います。
揺らめく幻想的な炎。
上記のどちらの写真も、同じ暖炉の中の炎の写真です。
時に激しく、時に静かに燃える暖炉の炎を、人生の楽しみの一つにしてみるのも良いかもしれません。
All Photos ©Tilemahos_E