こちらのお宅の作り、ちょっと面白くて素敵なんですけど。
天井の高い広々としたダイニング・キッチン。
キッチンの逆サイドにはロフトが作り込まれています。
ロフトの下はリビングスペース。
天井の低い、このこじんまりとした雰囲気、何だかとっても落ち着けそうじゃないですか?
しかもこのロフト下のスペース、引き戸がついてまして、引き戸を閉じて個室的に使用することもできるようになってるんです。
このアイディア、ありそうで意外と見かけることがなかったりするかなと。
周囲の壁と引き戸に防音加工を施しておけば、楽器練習用の防音室としても使えそうですし、アンプやスピーカー類を充実させてホームシアター的な使い方をしてみても面白いかも。
ちなみに、このリビングスペースの隣はバスルーム。
このコンパクトなスペースにリビングとバスルームを作り込んでしまうこのアイディアもいいですね〜。
ロフトの上はこんな感じのベッドルームになってます。
そして、ロフトのベッドルームの逆サイド、キッチンの上部側には、ロフトの収納スペースが。
この収納スペース、こんな感じに、キッチン側ともつながった作りになってたりして。
ロフト収納とキッチンがつながった作りになっている理由はいまいち良く分かりませんが…。でもこの作り、大きなものをここから出し入れしたりするのに便利なのかも。もう少し低い位置にしておいたりすれば、キッチン関係のものを収めておく収納としても使えそうですしね。
もともとは、広めのワンルームか1LDK程度のスペースなわけですけれど、そこを上手に分割して様々なスペースを作り込んでしまうこのアイディア、なかなか秀逸なのではないかと。
これから家を建てたりリフォームしたりするご予定のある方で、ロフトを作ったり、コンパクトでも居心地の良いスペースを作り込んだりしてみたいな、とお考えの方がいらっしゃいましたら、こちらのお宅を参考に、色々と面白いスペースについてのアイディアを練ってみるというのはいかがでしょうか?
( via DIAKRIT )
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【リラックスできる空間】バスルームの壁に掘られたたくさんのニッチ収納
こういうバスルームはいかがでしょう?
バスルームと言っても洗面&脱衣所エリアなんですけれど、ここらへんのエリアって何にせよ小物や各種の道具類が一杯あって、しかも毎日使うようなものばかりですから、そういったものを置いておけるスペースはあればあるほど良いですよね。
その点こんな感じに、浅いのも深いのも織り交ぜてたくさんのニッチを掘っておくと、ちょっとした小物からピンクのガーベラを活けた小瓶まで何でもかんでも気兼ねなく置いておくことができて、かなり良い感じなのではないかと。
棚でなくニッチというところがまた良いですよね。
単純にニッチの遊び心があって可愛らしい感じの雰囲気が好きというのもありますけれど、以前にも何かのポストで書いたと思うんですけれど、薄着になったり裸になったりするような場所に棚のような出っ張りや角が無いというのは、実は気持ち的な面でかなり大きなメリットになってくれるのではないかと。
できるだけリラックスしたいスペースで、よりリラックスできちゃうわけです。
こちらのバスルームのニッチは本当に素敵だと思いますけれど、衣類やタオルや各種ストックの類なんかを収めておくための場所も当然必要ですので、ニッチだけでなく、そういったものをきちんとものを収納しておけるようなスペースもしっかりと用意しておくことをくれぐれもお忘れなく。
( via laura britt design )