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【頭上の寛ぎ空間】吹き抜けの上に張られた空中リビング



僕のうちの自宅も、リビングの上に小さな吹き抜けが作ってあるんですけれど、どうせだったらこうしておけば良かったかも。

こんな感じのリビングスペースの上部に、

頭上の吹き抜けにネットの空中リビングのあるリビング

 

ネットを張って、空中リビングに。

リビングの上の吹き抜けに張られたネットの空中リビング

ソファでもない、椅子でもない、ちょっと不思議なこのスペースに身を横たえて、のんびりお昼寝とか読書とか。

 

リビングから上部の吹き抜けにかけての壁面は、全面ガラス張り。

リビングの上にネットの空中リビングが作りこまれたガラス張りの家

自宅に居ながらにして楽しめる、この景色、この開放感。何気ない休日のひとときが、サイコーの寛ぎタイムになってくれそうじゃないですか?

 

頭上にこういうのを作っちゃったら、何もない吹き抜けのスペースとは当然ちょっと違った感じにはなっちゃうんでしょうけれど、光も空気も通りますし、特に開放感が損なわれるという感じでもないですし。なによりも、自宅にこんな感じのスペースがあるの、いいですよね〜。なんなら、吹き抜けに限らず、寝室とか子供部屋、廊下や階段の上部あたりに作ってみるというのもおもしろそうです。

 

作り方も、必要な強度を計算してそれを満たす条件で柱や梁に括りつけることができれば、大抵の家では特に問題なく簡単に作れちゃいそうです。ただし、お子さんがいらっしゃる場合には、くれぐれも事故など起きないように、安全面での方の考慮や検討はしっかりとやっておいたほうがいいですかね。

うちもリフォームのときに、ちょっと考えてみようかな。こういうの、床面積には入らないってことでいいんですよね…?

( via MilK decoration )

【バリエーションと空間の広がり】頭上に2枚のタープを組み合わせて張ったテラスの屋外ダイニング



頭上にタープとかオーニングの張られたこういう感じの屋外スペース、このサイトでも今までにも何度かご紹介してきたんですけれど、やっぱりいいですよね。ちょっと季節外れな感が否めないのも確かなんですが、こちらのお宅みたいに2枚のタープを組み合わせて使うというのもちょっとおもしろそうかなということで、自宅用のアイディアという意味も含めてストックしておきたいと思います。

頭上に2枚のタープを組み合わせて張ってあるテラスの屋外ダイニング

 

僕の家にも、奥行き2.7m×幅4.5m、約7畳ちょいくらいの広さのバルコニーがありまして、狭いながらも、そこでガーデニングをしたり、季節が良いときには、外にテーブルを出して家族で食事をしたり、友人たちとバーベキュー楽しんだりしてます。

頭上にIKEAのタープDYNINGを張ったベランダの屋外リビング1

真夏は結構日差しが厳しいんですが、家を建てるときに、バルコニーを囲っている壁の上の方に大きめのヒートンをぐるりと一周取り付けておいてもらってまして、そこにIKEAで2,500円くらいで買ってきたDYNINGというタープをカラビナで取り付けて、日差しを適宜コントロールできるようにしてあります。

これ、日差しを遮るのみならず、多少の雨だったらしのげたりもしますし、日差しの遮り方もそれなりに自由に変えられたりして、かなり重宝してます。真夏を過ぎて不要になったら、留めている4箇所のヒートンからカラビナを外すだけであっという間に取り外せますしね。

 

でも実は、日差しとか周囲からの視線をもっといろいろな形で遮ってみたいと思うことが前からあったりもしてまして、とは言え1枚のタープでそれをやるにのは現実的には無理だろうなと思ってハナから諦めたりもしてたんですが、なんのことはない、こんな感じに2枚3枚と複数枚を組み合わせて張ればいいだけの話だったんですね。

これは目からウロコ、というか、考えても見なかったもんで…。ちょっと考えればわかるようなことだったのかも知れませんが…。

来年の夏には、キャノピーをもう1枚買ってきて、張り方のアレンジを考えてみたいと思います。1枚目の写真のお宅みたいに、立体的に組み合わせたような張り方をしてみるというのも、頭上の空間に広がりのようなものが感じられるようになっておもしろそうな気がしますね。もしかすると、2枚目は、同じものではなくて、もう少し小さいものを用意したほうが、よりいろいろなバリエーションを楽しめるようになるかも。

( Photo #1 via COTE MAISON ,#2 ©juutakudesign.com )