このリビング・ダイニング、良いですね〜。
右側には、この上なく大きなウッドデッキのテラス。
3m×7〜8mくらいはありますでしょうか。
そして、逆側にも、同じサイズのウッドデッキのテラス。
じっくりと見てみると、屋内スペースよりも、左右のテラスを足したスペースの方が広かったりします。
テラスとの間は、両サイドとも全開口型の超巨大なガラスのスライドドア。
両サイドを開け放つと、リビング・ダイニング自体がテラスの一部という感じ。
両面各2枚づつの大きなガラスドアで構成されてまして、開いた際には、左右の壁の中の戸袋に収納されるようになってます。
ここまで開放的すぎる作りの家、建ててみたいと思っても、そう簡単には建てられるものでは無いとは思いますけれど、諸般の事情が許すなら、一生の間に一度くらいはこんな家で暮らしてみたいものです。
暖かい季節が素晴らしいのは当然のこととして、秋〜冬の少し寂しげな風景をこのテラスから静かに眺めたりするのも、風情があって素敵そうな気がしますよね。
もしも郊外の丘の上とかに良い感じの土地を見つけることができたなら、清水の舞台から飛び降りたつもりで思い切ってしまうという手もアリ……かも……?
( via Home Adore )
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【ヒミツの通路付き】斜め天井の下のロフトの子供部屋
こちらのワークスペース、素敵じゃないですか?
決して広々という感じではありませんけれど、がっちりとした造作のカウンターテーブルと、壁面にはそれなりの収納力のありそうな造作棚も用意されてたりして、2人で並んで作業をする程度であれば必要にして十分という感じです。
斜め天井の下の作業スペースという若干厳し目の条件ですが、3つ並んだ天窓のお陰でヘッドクリアランスもある程度確保でき、開放感と包まれ感の共存する良い感じのスペースになってくれているのでは無いかと。
こちら、どちらかのお宅のホームオフィス的なスペースなのかと思いきや……。
実は、子供部屋なんです。
先ほどのカウンターテーブルの背後のエリアには、こんな感じの造作2段ベッドが作り付けられてます。
しかもこの2段ベッド、上段の上には、こんな感じヒミツの通路が作られてまして……。
そこを抜けていくと、ロフトの最上部のプレイルームに出られるようになってたりして。
何か、忍者屋敷みたいで面白く無いですか? こういうの、子供はもちろんのこと、大人でも何だかちょっとワクワクしちゃいますよね。
当たり前ですが、プレイルームには、逆サイドに作られた、普通の階段から上がってくることもできるようになってます。
子供部屋エリアだけで10畳ちょい。それに加えてプレイルームが5〜6畳。斜め天井の下のスペースを立体的・効率的に使っているとはいえ、それなりの面積を専有してはいますので、子供部屋としては結構贅沢な感じかなとは思いますけれど、スペースが許すならば、こんな感じの子供部屋を作ってあげてみたいですよね〜。
この作りだったら、将来的に部屋を分けたりリフォームしたりする必要が出てきたときにも、ちょっと手を入れれば、色んなパターンのレイアウトを柔軟に考えることができそうですしね。
( via arch daily )