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【日常の中の遊びスペース】壁面にたくさんの棚と植物と雑貨のあるリビング



棚がたくさんあるスペースって、いろいろな遊び方ができそうでちょっと良くないですか?

壁面にたくさんの植物用の棚の造作されたリビング1

こちら、オーストラリアのメルボルンの観葉植物用の雑貨などを取り扱うIVY MUSEというお店の一画でして、棚も植木用の各種雑貨類も全部こちらの取り扱い商品なんですけど、どれもとっても素敵ですよね。

家を建てる前にどこかでこういうアイディアに出会えてたら、自宅のリビングの壁にもきっとこういう棚をたくさん作ってたんじゃないかなと。

壁面にたくさんの植物用の棚の造作されたリビングのコーナー

壁面にたくさんの植物用の棚の造作されたリビング2

 

僕自身が個人的に観葉植物や家庭菜園好きというのもあるんだとは思うんですけれど、緑に囲まれた室内空間って、庭やテラスなんかの屋外とはまたちょっと違っていい感じかなと。

植木そのものを置くのも当然いいですけれど、

IVY MUSEの植物用壁面造作棚4 観葉植物

 

植物用の各種ツールにちょっとこだわって、そういうのも一緒にディスプレイしてみたり、

IVY MUSEの植物用壁面造作棚1 多肉植物 スコップ

 

お気に入りの雑貨類をなんかを並べてみたりするのもいいですよね。

IVY MUSEの植物用壁面造作棚5 雑貨他

 

植物だったら、室内ですから、水気をあまり必要としないようなサボテンの類とか多肉植物なんかがいいんですかね。

IVY MUSEの植物用壁面造作棚2 サボテン他

 

イメージを膨らませて位置決めてという感じで、棚のレイアウトを考えるその作業そのものも含めて楽しめちゃいそうな気がします。高い場所にぽつんと1つ棚をつけて、そこに存在感のあるアイテムを置いてみたり、みたいなのとか、想像するだけでもちょっと楽しい気持ちになってきます。

でも、模様替えのこととかいろいろリアルに考えると、本当にこういう棚をつくるんだったら、ロイヤルの金具とかを使って自在に動かせるようにしておくといいのかも。シンプルな白いタイプのとかを壁に埋め込んでおけば、あまり目立たなくて、金具自体も気にならない気がしますし、例えば植物を育てるにしても、必要な日照量や温度、通風なんかの条件に合わせて季節ごとに気軽に位置をずらして、みたいな感じで使えますしね。

 

自宅の中に、こういう感じの日常的に遊べるスペースやアイテムがあるのって、とっても素敵だと思うんです。

これから家を建てたりリフォームしたりするご予定のある方がいらっしゃいましたら、こんな感じの「棚のたくさんあるリビング/ダイニング」、検討候補の1つに加えてみてはいかがでしょうか?

うちの自宅も、リフォームするときにはリビングの壁あたりにこういう感じの棚、入れてみようかな。

( via IVY MUSE )

【いろいろ詰めて遊びたい】庭に建てられた開放的な平屋の多目的スペース



こちらのお宅のこのお庭、いいですね〜。

周囲を植えこみで囲われた芝生のエリアから3段上がると、

2つの大きなフレンチドアと天窓のある庭に建てられた平屋の多目的スペース

 

そこには、こんな感じのウッドデッキの屋外ダイニング的なスペースが。

平屋の多目的スペースの脇のウッドデッキの屋外ダイニング

 

右手に見えているこちらの建物がまた素敵でして、

2つの大きなフレンチドアでウッドデッキの庭とつながる平屋の多目的スペース

 

こちら、原文では”Summer house”とありまして、学がないもんで、「夏の家」…?とか思ってたんですが、サマーハウスって東屋のことなんですね。

フレンチドアでウッドデッキの庭とつながる平屋の多目的スペース2

「ゲストコテージ」というような表現も使われてましたから、まあいうなれば、「屋外空間を楽しむための離れ兼ゲスト用のスペース」というような感じなんでしょうかね。

 

それにしても、こんなふうにドアが2つ並んでるってどうなんでしょう?

庭に建てられた平屋の多目的スペースの2つ並んだフレンチドアからウッドデッキの屋外ダイニングをのぞむ

大きなフレンチドアが2つ。開放的で素敵ですけどね。

庭の東屋的なスペースのイメージとかなりマッチしていい感じ。

2つの大きなフレンチドアと天窓のある庭に建てられた平屋の多目的スペースのリビング2

もしかするとこれ、もともとは何か納屋的な用途で使われていた建物で、当初は壁か何かで中央が仕切られた作りだったりしたのかも。それをリノベーションした結果がこの作り、ということなら、分からないでも無いような。

あとは、大きな開口部1つだと強度的に問題があって、いろいろ考えた結果、この作りなら大丈夫、というような…。そうだとしても、その場合はもう少し違った作りになるのが自然でしょうかね。

 

ちなみにこの建物、天窓も、切妻の左右にそれぞれ2つづつ。それに加えて、実は奥側にももう1つありまして、合計5つも天窓があるんです。

2つの大きなフレンチドアでウッドデッキの庭とつながる平屋の多目的スペース

2つの大きなフレンチドアと天窓のある庭に建てられた平屋の多目的スペースのリビング

庭に建てられた平屋の多目的スペースのキッチン

やたらと左右対称とかが好きな人っているじゃないですか。僕はあまりそういうタイプではないので、正直そういう人とは好みが合わないなと思うこともあるんですけれど、こういうのをみると、ちょっと気持ちがわかります。

好きな理由の根っこの部分は結局好みの話になってくるので、そこはちょっと違うとは思いますけれど。僕の場合は、「せっかくいいと思ってるもの見つけたんだから、もっとたくさん並べたい」「可愛いいものをたくさん並べると、もっと可愛い」みたいな感じでしょうか。

 

いつの日か、海の近くとかのスペースに余裕のある土地に引っ越すことができる日が来たら、ぜひともこんな感じの東屋を庭に建ててみたいものです。

キッチンをもっと充実させて、休日は家族みんなでここで料理とかしながらガーデンパーティ的に、みたいな感じで過ごすのも楽しそうですし、作業用のスペースを充実させて、多目的スペース兼書斎、みたいな感じで使うのも面白そうですね〜。風通しの良い場所にロフトでも作ってベッドルームを追加しておけば、それこそ本当にゲストが来たときに泊まれるゲスト用のベッドルームとしても使えそうですし、そうすると、将来的には子ども部屋に転用、みたいな方向にももって行けますかね。

夢はどんどん膨らみますが、現実的には、まあちょっと難しいですかね…。でも、夢を見るのは自由ですから。

( via Light Locations )