いつか自宅の浴室をリフォームするときに、ぜひ盛り込んでみたいアイテムの1つがこちら、壁に掘られたニッチの物置スペース。
2つあると、上の方に観葉植物なんかも置けちゃってさらにいい感じ。
これ、今までに何度か書いてきたことなんですけれど、バスルームって、裸で過ごす、しかも、シャワーとかシャンプーとかのときには目をつぶったりもする場所なわけで、そういう場所に出っ張った棚とか尖った角とかが無いのって、何気に精神的な面でかなり違うのではないかと。
せっかくですので、今までご紹介した過去のポストの写真を幾つかピックアップして貼っておきたいと思います。
シンプルな白いタイル貼りのスペースに、マットな黒の水栓の組み合わせのバスルーム。
2つのニッチにオーバヘッドシャワーまで用意された、勾配天井の下のバスルーム。
こちらは結構最近のポスト。ゴールドとサブウェイタイルの組み合わせ。ニッチの中のタイルがペニータイルに。こういう遊び心、いいですよね。
天窓付きの明るいバスルーム。漆喰の壁の、柔らかで可愛らしい雰囲気が素敵です。
こちらは、バスルームではなくて脱衣所ですが。
どのバスルームもいいですね〜。忙しい朝でも、ここでシャワーを浴びるだけで、ちょっとだけリラックスして心地良い一日のスタートを切れそうな感じです。
やはりバスルームにはニッチの物置が必須ですな。なんなら4つくらいあってもいいかも…。
( Photo #1 via MOTHER )
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【遊び心でリフレッシュ】ゴールドとサブウェイタイルのゴージャスなバスルーム
こちらのお宅のこのバスルーム、いいですね〜。
サブウェイタイル貼りの浴室に、ちょっとゴージャスな雰囲気のあるゴールドの幾何学模様のカーテン。
鈍い輝きを放つ真鍮の金物がまたいい感じ。
逆サイドの洗面スペースはこんな感じ。
鏡のフレームのこのギラギラした感じ、古代エジプトの王族の装飾品みたいですな…。
その脇には、さらにこんな感じに、アクセサリー類をそのまんまぶら下げちゃったりして…。
ここまでやっちゃうというのはどうかという気もしないでもないですけれど、お風呂くらい、このくらいきらびやかでもいいですよね。
シャワーエリアの脇には、こんな感じのニッチの物置まで作ってあったりして。
ニッチ内に貼られてるこういうタイル、ペニータイルっていうんでしょうか。こういうことすると、それだけ手間もコストもいちいち膨らんでいきそうで、他人事ながらちょっと怖いような気もしますけど、この遊び心の発揮っぷりは素敵ですよね〜。お風呂ひとつとっても、やろうと思えばここまでやれちゃうものなんだなと。
ちなみにこのバスルーム、もともとはこんな感じだったバスルームを、
こちらのお宅にお住まいの、Dayka Robinsonさんというインテリアデザイナーさんがご自分でDIYでリノベーションして作り込んじゃったものなんだそうで。
掛かった費用、なんと3,000ドル…。3,000ドルって、1ドル120円換算で36万円ってことでしょうか…。いくらなんでも、それはちょっとやり過ぎといいますか、少なくとも個人でコツコツとリノベーションするという範囲は出ちゃってるような気がしないでもないような気もしますが、まあ、こういうのは好みの問題ですから。
それに、自宅のバスルームがこんなだったら、毎日が、それまでよりもちょっと楽しい感じになってくれるような気もしますし。毎朝このバスルームに入るたびに、気持ちがいい感じに高揚したり、日々のドタバタで疲れた体が毎晩ここでリフレッシュされて、気持よくベッドルームに向かうことができるようになるんだと考えれば、たかが3,000ドルなんて、お安いもんですよね。
( via dayka robinson designs )