こちらのお宅のこのカフェカウンター、とっても素敵じゃないですか?
朝の街の風景を眺めながら、一杯のコーヒー、トーストと果物くらいで静かにスタートする一日。こういうの、ちょっといいですよね。
実はこちらのこのカウンター、こんな感じのリビングのコーナースペースでして、こちらにお住まいのティファニーさんという女性がご自分でDIYで作ったものなんだそうで。
窓の両サイドにブラケットを取り付けて、その上に木の板を渡しただけのシンプルなカウンター。
こういうアイディア、いいですね〜。当たり前といえば当たり前なんですが、このくらいのちょっとしたことで、なにもないところがこんな素敵なスペースにできるんですよね。
こういうブラケット、ホームセンターやIKEAあたりでも、数百円の前半くらいからで売ってますよね。デザインもサイズもかなりいろいろなものが用意されてますし、今度、うちの自宅のリビングの窓際にもDIYでちょっと作ってみようかな。
天板にする板も、千円か二千円も出せばなんでも選び放題というくらい、いろいろあると思いますけれど、せっかくだったら、素材にこだわってちょっと良さ気なものを探してみたりするというのもおもしろそうです。リサイクルショップやアンティーク系のお店をのぞいてみたり、廃材を漁ってみる、流木を探してみる、アイディアはいくらでもありそうですし、そういうのがまた楽しかったりするのかなと。
思いのほかいい板がたくさん見つかっちゃったら、日替わり週替りで天板をとっかえひっかえして楽しんでみる、なんてのも楽しいかも。
( via offbeat+inspired )
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【アクセス良好な一括集中収納】家の中心に巨大な造作本棚のあるコンパクトな平屋の一戸建て
こちらのお宅の作り、ちょっといいなと思ったのでご紹介させていただきたいと思います。
裏手に芝生のお庭のある、コンパクトな平屋の一戸建て。
庭から室内に入りますと、そこには庭に面したリビングと、
ダイニング・キッチン。
リビング・ダイニング・キッチンの隣がすぐにベッドルームという間取りなんですが、その間を通る廊下の壁に、こんな感じの巨大な本棚が作り付けられてたりして。
廊下の突き当りはランドリールームなんですが、もしもここが子供部屋やワークスペースに割り当ててあったら、こちらからのアクセスも良さそうです。
コンパクトな一戸建てのほぼ中心に、巨大な作り付けの本棚。この位置関係、リビング・ダイニングで使うに良し、ベッドルームから寝る前にちょっと読みたい本を取りに行くにも良しという感じで、とっても使い勝手が宜しいのではないかなと。それこそ、家中の本や書類を全部まとめて収めておいて、必要なときにはどこからでも手軽にアクセスできる、最高の一括集中収納スペースになってくれそうです。
まあ、このサイズだと、ご夫婦2人+せいぜい小さなお子さん1人か2人くらいで限界かなとは思いますけれど、コンパクトな作りだからこそのこの感じ、日本の狭小住宅を建てる際にも、いろいろと応用できる部分がありそうかなと。老後の家とか別荘とかにもいいかも知れませんね〜。
それにしても、「コンパクト」とはいうものの、これだけのスペースで、芝生の庭と平屋の一戸建てですから、日本の都市部の住宅事情から考えると、これはけっこう贅沢な部類に入る建て方ですかね…。
( via REDFIN )