僕のうちの自宅も、リビングの上に小さな吹き抜けが作ってあるんですけれど、どうせだったらこうしておけば良かったかも。
こんな感じのリビングスペースの上部に、
ネットを張って、空中リビングに。
ソファでもない、椅子でもない、ちょっと不思議なこのスペースに身を横たえて、のんびりお昼寝とか読書とか。
リビングから上部の吹き抜けにかけての壁面は、全面ガラス張り。
自宅に居ながらにして楽しめる、この景色、この開放感。何気ない休日のひとときが、サイコーの寛ぎタイムになってくれそうじゃないですか?
頭上にこういうのを作っちゃったら、何もない吹き抜けのスペースとは当然ちょっと違った感じにはなっちゃうんでしょうけれど、光も空気も通りますし、特に開放感が損なわれるという感じでもないですし。なによりも、自宅にこんな感じのスペースがあるの、いいですよね〜。なんなら、吹き抜けに限らず、寝室とか子供部屋、廊下や階段の上部あたりに作ってみるというのもおもしろそうです。
作り方も、必要な強度を計算してそれを満たす条件で柱や梁に括りつけることができれば、大抵の家では特に問題なく簡単に作れちゃいそうです。ただし、お子さんがいらっしゃる場合には、くれぐれも事故など起きないように、安全面での方の考慮や検討はしっかりとやっておいたほうがいいですかね。
うちもリフォームのときに、ちょっと考えてみようかな。こういうの、床面積には入らないってことでいいんですよね…?
( via MilK decoration )
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【柔軟に分けたりつなげたり】リビングの一画を仕切る半透明パネルのスライドドア
オーソドックスですけれど、空間の区切り方としては、こういうのも良いですよね。
木製のフレームに、アクリル樹脂製の半透明のパネル。メラミン合板じゃちょっと味気ないですけれど、これなら光を通して圧迫感も少ないですし、閉じ切っていても、スライドドアの向こう側の気配を感じることができて、程よい感じで空間を仕切ってくれます。
シェードカーテンとかを組み合わせて、完全に光を遮る方法や防音とかまで考慮したアイディアを盛り込むことができたら、シチュエーションに応じてこのスペースを完全な個室的に使ったりもできるようになって、かなりいい感じかも。
引き戸ですから気密性を高くするのは結構難しいかも知れませんけれど、パッキンやモヘヤなんかを上手に使って、隙間風が少ないような形にできれば、夏場/冬場の冷暖房効率を向上させて省エネ的な面でも役立ってくれそうですしね。
これからお家を建てたりリフォームしたりするご予定のある方で、状況に応じて柔軟にスペースを区切ったりつなげたりできるようなアイディアが欲しいな、とお考えの方がいらっしゃいましたら、こんな感じのスライドドア、導入を検討してみるというのはいかがでしょうか?
( via FAMURAT BUILDERS )