このベッドルームの雰囲気、良いですよね。
室内にあるのは、木目の美しい造作のベッドと、出窓に置かれたアーム式のシンプルなデスクスタンドライトのみ。
でも、ベッドルームなんてこのくらいでも十分。というか、人間が休息を取るためのスペースとは、本来はこのくらいシンプル且つ静寂であるべきなんじゃないかと思わさせられてしまうような、そんな清々しさがあります。
メインのベッドルームとしてではなく、メインの動線から外れた、ちょっと奥まったエリアの隠れ家的なスペースとして作っておいて、家族の気付かぬ間にそっと潜り込んで読書にふけったり、そのままうたた寝してみたり、なんてのも良さそうです。
お家を建てる際に、もしもどこかに3畳くらいの隙間スペースを見つけてしまったら、そこにこんな感じのシンプルな部屋を一部屋作ってみるというのもありなのでは無いでしょうか。
( via milieu )
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【最高に贅沢】本棚に囲まれた超コンパクトな読書部屋
こんな感じの周囲を本棚に囲まれた読書部屋、本好きの方にはタマラナイのでは無いかと。
2m×2mくらいの超コンパクトなスペースですけれど、このコンパクトさのお陰で良い感じに本にのめり込んで没頭出来そうですよね〜。
ちなみにコチラの読書部屋、2層になってまして、上のフロアもあったりします。
上下2フロアでそれぞれ読書に没頭できちゃうわけです。
上下2フロアとも基本の作りは同じですけれど、上のフロアのほうがちょっと明るくて開放感がある感じ。
それもそのはず、なぜならば2階の天井は開閉式になってまして、こんな風に開いちゃうんです。
しかも脇にはウッドデッキのテラス付き。
良いですね〜。
お庭に読書専用の建物を建てちゃうなんて、日本の(特に都市部の)住宅事情ではちょっと現実的では無いかも知れませんけれど、もしも家の中にちょっとした隙間空間を見つけることができたなら、こちらの読書部屋を参考にしつつ、コンパクトな秘密の書斎的スペースを作ってみたりしたら面白そうじゃないですか?
( via desire to inspire )