こちらのキッチンの雰囲気、ちょっと面白いかなと思ったので、ご紹介させて頂きます。
メラミン化粧板のカウンタートップにステンレスの調理設備&キャビネット。モダンな雰囲気で、掃除やお手入れなどのメンテナンス性や耐久性にも優れていそうな、機能的なキッチンのど真ん中に、その真逆をいくかのような、木の素材感丸出しの古びた梯子がいきなりぶら下がってたりして。
この組み合わせ、最高じゃ無いですか?
梯子からいくつも吊り下げられたガラスジャーのペンダントライトや、壁面のキャビネットの間に作り付けられた木製のシンプルな造作棚の感じも良いですね〜。
キッチンって、料理を作ったり洗い物をしたり、家庭内の食べ物に関する色々な細かい作業をする場所ですから、各種設備も機能性を重視した選択になってくるのが自然な流れなんだと思いますけれど、そういった「主」の部分を損なわないようにしつつ、その中にこんな感じのちょっとした遊び心を上手に加えることができると、なかなか面白いのでは無いかなと。
( via freshhome )
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メッシュの引き戸の向こうのコンパクトなワークスペース
リビング・ダイニングに、ちょっとしたワークスペース的な場所を作るんだったら、こんな感じのも良いですね〜。
シンプルでゆったりとした作りのダイニングテーブルの向こうに、メッシュの引き戸。
そして、その引き戸をズイっと右に動かしますと、その向こうには、コンパクトなワークスペースが。
程よく隔てられたこの感じ、なかなか宜しいのでは無いかと。
引き戸を開け放っておいても、それなりに集中して作業出来そうですし、かと言って、どこか別の部屋に籠もってしまうわけではないので、休日に急にちょっと自宅で仕事をしなければいけないようなシチュエーションに陥ってしまっても、「ゴメンね〜」とか言いながらの小一時間くらいの作業だったら許してもらえそうな感じ。
メッシュのお陰で、引き戸を閉じてもそれほど圧迫感も無さそうなところも良いですよね。もう少し入り込んで作業をしたい場合には、そうっと引き戸を引いて来て、全部閉じても良いし、半開きくらいにしても良いし。
メッシュの引き戸を3枚用意することで、隣接するエリアとのつながり方を柔軟に調節できるようにしたこの作り、ダイニングに限らず、自宅の中にコンパクトなワークスペースを作り込む際に、色々と参考に出来そうな気がします。
( via arch daily )