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頭上から楽しげに覗きこむフロアスタンドランプ



黄色って、自然と楽しい気持ちにさせてくれますよね。

黒いフロアに一人掛けの白いソファと山吹色のデスクスタンドとテーブルの置かれた寛ぎスペース

緩やかに首を垂れる大ぶりシェードのフロアスタンドランプ、存在感があって良いですね〜。

艶やかな漆黒のフローリングと、白く塗られたシャビーなレンガ造りの壁、白のラウンジチェア&オットマンの組み合わせも良い感じですけれど、そこに黄色を持ってくると、この上なく良く映えます。

テーブルもフロアランプも、少しオレンジ掛かった山吹色っぽい色なところが、刺激的なのにキツ過ぎにならない、この程よいバランスを保ってくれてるのかも。

 

実はこちら、アメリカのZuo Modern Contemporaryという家具メーカーのカタログ写真でして、フォファもテーブルもフロアランプも、全部この会社の製品なんです。

ソファとオットマン、フロアランプにテーブル、全部セットで買って、自宅のリビングの一画にこんな感じの寛ぎ空間作れちゃったら良いね〜、とか思ったんですが、4点セット、スペシャル値引後プライスで2,000ドルオーバーでした…。

ウチにはまだちょっと早いかな…。

( via National Furniture Supply )

リビングの中心に低く垂れ下がるペンダントライト



このリビングの雰囲気、なかなか良い感じじゃ無いですか?

天井からシンプルなペンダントライトがぶら下がる暖炉のあるリビング

暖炉も当然素敵ですけれど、何が良いって、玉切りした丸太をそのまま使ったテーブルと椅子、そして、天井からながーく垂れ下がったシンプルなペンダントライトが良いですね〜。

 

何にも考えていないと、暖炉の前に何か置こうか、やっぱりソファとテーブルでも置いちゃおうか、ということにも成り兼ねないと思うんですけれど、ここにソファを置いたら結構邪魔でしょうし、正直言って、この部屋の中央スペースで、どちらかの方向に向かって体を固定して座らせられるのはちょっと違うかなと。

じゃ、何も置かないのかというと、何も置かなきゃココは単なる通路になっちゃって、当然のことながら寛げるわけも無いですし、それもダメですよね。

でも、こんな感じに、肌触りの良い敷物でも敷いた上にシンプルな椅子とテーブルを置いてみると、どちらを向いてどんな体制で過ごすのも完全に自由な、究極シンプルな寛ぎ空間が出来てしまうわけです。

天井からペンダントライトとアームライトがぶら下がるリビング

照明の使い方も良いですよね。

天井から照明を垂らす場合、人の行き来の邪魔にならないことを考慮して、ある程度の高さで調節するように考えるのが一般的かなと思うんですけれど、こうやって思いっきり低く垂れ下げることで、空間を形作る一要素にもなってくれるわけです。

ワット数低めのものをもう少し多めに並べてぶら下げてみたり、場合によっては、もっと低い位置まで下げて、シンプルなシェードなんか被せてみても面白いかも知れませんね〜。

シンプルなペンダントライトが天井からぶら下がるビリング

天井からシンプルなペンダントライトがぶら下がるリビング

 

ちなみにこちらのお宅、ベッドルームにもこんな感じにペンダントライトを低く垂らしてあったりして。

ベッドサイドに天井からぶら下がる裸電球のペンダントライト

このくらいシンプルだと自重も相当軽いので、アンカーを使ってどこにでも自由に垂らせられそうです。

裸電球のペンダントライトが天井からぶら下がるベッドルーム

小さいお子さんがいる家庭とかだとちょっと注意が必要かも知れませんけれど、そこら辺がわかるようになるまではある程度高い位置にしておくとか、そういった調整も可能なわけで、家を建てるときに、こんな感じに色々出来るように考えて作り込んでおいたりすると、気軽に照明で遊べて楽しそうですよね。

( via Life Space Journey )