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【好きなものだけ並べたい】明るい窓際の腰高の本棚



それなりの本好きを自負する身としては、やはり「壁面いっぱいの巨大作り付け本棚」みたいなのがイイかなという気持ちがあるわけです。
確かに大きな作り付けの本棚は当然のことながら収納力もありますし、何かと使い勝手も良いのは確かなんですけれど、クリアしなければならないハードルも多いんですよね。
設置するための壁面スペースが必要なのは当然として、圧迫感の問題とか耐震の問題とかもありますし、設置場所によっては扉をつけたくなっちゃう場合なんかもあって、そこら辺は使い勝手の問題にも関わってくるかも知れません。
幸いにして、そういった問題をすべてクリアして、自宅に巨大な作り付け本棚を手に入れることができた幸せな方はそれはそれで良いとして、そうで無い方は、この写真みたいな腰高の本棚をリビングの明るい窓際に設置して、上に花でも飾ったりしてみては如何でしょうか。
圧迫感もなければ存在感も無い「極々普通の家具」ですし、収納力だってほどほどという感じですけれど、こんな感じの本棚にお気に入りの雑誌やDVDだけがずらりと並んでいるというのも、それはそれで幸せなことなのでは無いかと。
使う場所さえちゃんとマッチさせられれば、こういう本棚も良いんですよね〜。
( via annixen )

【遊び心のアクセント】リノベーション後の赤いトイレ



こちらのトイレ、さすがにココまでやってしまうと、落ち着いて用が足せないような気がしますが…。

トイレットペーパーホルダまで真っ赤にしてあったりして、結構芸が細かいです。
実はこちら、オランダ東部ハールロの街に建つ、教会をリノベーションしたお宅のトイレでして、予備のペーパーが十字に吊り下げてあるのも伊達じゃなわけです。
玄関を開けて建物内部に入って行くと、左手がダイニング・キッチン。真ん中にデーンと構える構造物は、2階に上がっていくための階段です。
右手のエリアはリビング。
奥はワークスペースになってます。
階段で2階に上がっていきますと…。
ソコには、ベッドルームとバスルームが。
全体を俯瞰して見ると、こんな感じ。
吹き抜けた上階の浴室から、バスタブに浸かりながら見下ろす風景はなかなかのものなのでは無いかと。
この開放感、これぞロフトといったところでしょうか。
しかしコレ、日本で言ったらお寺や神社をリノベーションした物件という感じなんですかね?
そんな物件はいままでにお目にかかったことが無いですけれど、やりようによっては確かに良い感じのモノをつくれそうな気はしますけど…。
でも、神様に怒られちゃいそうで何だかちょっと怖くないですか…?
ココらへんはやはり、お国柄とか宗教観とかそういったものが違うからなんでしょうね。
( via AFFLANTE )