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【オフホワイトとカラフル】隙間のワークスペースと遊び心



こういう写真を見ると、「家の内装、限界までシンプルを目指しておけば良かったな」と思います。

こんなことして遊べるのも、ベースのインテリアをシンプルな状態にキープできているからこそなわけで。
色あせたオフホワイトの壁がとっても良い感じです。
この極限まで枯れた感じのところに、いきなりこんなショッキングな色を持ってくるなんて、ペンキを塗っている間中、楽しくて楽しくてタマラナイのでは無いかと。
是非やってみたいですね〜。
僕のウチも、「白いペンキ塗りの壁+ウォルナットのフローリング」でかなりシンプル目な内装を目指してはみたんですが、ちょっと家具を入れたり何かをしたりしていくうちに、いつの間にか意外とごちゃごちゃとしていってしまいました。
家族で暮らすというのはそういうことなんでしょうし、別に今のインテリアも気に入ってはいるので、それはそれで良いんですけどね。
逆に言えば、普通に家族で暮らしながらも、こんな風にして色々と遊べるようなベースの状態をキープするのは、結構大変なことな気がします。
日常生活からして、相当きっちりと「シンプル」を意識して気をつけ続けないといけないのかなと。
「余計なものは買わない」「色の付いているものを買うときには細心の注意を払う」とかね…。
何だか面倒臭そうですね…。
でも、そこまでやった上で、この「遊べる」状態を手に入れたら、歓びもヒトシオかと。
必要でもないのに年に何回もペンキ塗りしちゃったりして。
ちなみにbeforeの状態はコチラ。
この状態で、既に十分素晴らしい雰囲気醸してる気が…。
僕のセンスじゃ、きっとこのまま使い続けちゃうな…。

【出来れば自分で作ってみたい】シンプルで遊び心のある作り付けの棚



家では無印良品の「壁に付けられる家具」シリーズを愛用している僕ですが、こんなのを発見してしまったのでちょっとご紹介を。


Hildurs husのGladsax Nightstands.jpeg

こちら、スウェーデンのHildurs husという会社のGladsax Nightstandsという製品なんですが、シンプルな木の素材感と、ちょっと変わったデザインの組み合わせがなかなか良いのでは無いかと思いまして。
無印の製品の方も色々とバリエーションもあってなかなか良いんですが、なんというか、あまりにオーソドックス過ぎると言いますか、遊び心的なものがイマイチ足りない感じがするんですよね。
その点こちらは、シンプルな良さを十分に残しつつも、デザイン的にちょっとイジクって面白さを出してあるところが楽しいかなと。
と思ってコチラの製品の値段を調べてみたら、なんと2つセットで449ドル≒1ドル80円換算でも36,000円弱、1ドル90円換算だと40,000円以上もするんだそうで…。
ちょっと手が出ないですかね…。
つーか、それだけ出すなら自分で作りますね。
以前から思ってることなんですが、無印の「壁に付けられる家具」の取付金具だけ発売してくれたりしないですかね。
特殊な画鋲みたいなもので金具を取り付けて、そこに木製の「家具」部を引っ掛けるだけのシンプルな作りなんですけど、石膏ボードに空く穴も小さく済むので、万が一位置変更をしたくなってもそれほどダメージも残らないですし、ともかく手軽で使いやすいんです。
この金具セットが単体で買えたら、気に入った無垢材とかを探してきて自分で加工して色んな棚を作って遊んだりできるかなと。
出来れば石膏ボード用だけじゃなくて、いろんなタイプの壁に対応できる金具を出してくれると、より嬉しかったりします。
アチラも商売でやってますので、そんなコトしてくれるわけ無いのは良くわかってるんですが…。
そのうち時間を見つけて、金具から自作してみるかな…。