住宅の写真じゃないんですけれど、こういう、「雰囲気が良いな」と思った街の風景とかも、少しタグ付けしてストアしていってみようかなと。
こちら、フランス西部 サン・マロ湾に半島状に突き出た、世界遺産にも登録されている小島・モン・サン=ミシェルの中のある小道の風景なんですが、ライトアップされた小道と建物の何とも暖かみのある雰囲気が最高ですよね。
こちらはGoogleMapのストリートビューで探してみた写真。
実際の場所は、島の南西部、本土から島に渡って右側に行ったあたりの、テラス・プーラールというレストラン周辺の小道の風景のようです。
こういうのもイメージとして持っておけると良いかなということで(以前にも一度、ギリシャ、ミコノス島の小道の風景をご紹介したコトがあるんですけれど、その写真と今回のには、とりあえず”街の風景”というタグを付けてみました)。
( Photo#1 via Etsy , #2 via Google Map )
「内装や雰囲気」カテゴリーアーカイブ
【自然の恵みを楽しむ】海沿いのテラスの屋外バスルーム
自宅にこんなお風呂があったら良いですね〜。
こちらのバスルーム、壁が全面スライディングドアになってまして、がらがら〜と開けると、そのままウッドデッキのテラスに出られちゃうんです。
そして、テラスに出ますと…。
そこにはもう1つ、テラス用のバスタブが置いてあったりして。
こちら、スウェーデン南部のバルト海に面するリゾート地、オクセレスンドの海沿いに建つお宅のお風呂なんですが、このロケーション、最高じゃ無いですか?
朝日に照らされるバルト海を眺めながら、のんびりと朝風呂とかに入ってみたいですね〜。
これ、今までにも何度か書いてきたことなんですが、北欧の人々って、「自然の恵みをどう楽しむか」ということを、暖かい地域の人々とは比べ物にならないくらいに、常に一生懸命考えている気がしますよね。
マンションやアパートには、ことごとく良い感じの屋外ダイニング的なテラスが作られてますし、リビングの天井に大きな天窓を並べて埋め込んでみたり、明らかに寒々しい感じのテラスにどうにかして出ようと努力してみたりと、ともかく、関東人の自分ごときだったらあっさりと白旗を上げてしまいそうなシチュエーションでも、あの手この手を使って屋外に出て自然を楽しみ、太陽の光を浴びてしまおうとしているような…。
バルト海、南部でも海水温は20度くらいと相当低いらしいですけれど、スウェーデンの方々は普通に海水浴するらしいですからね…。
でも、海でたっぷり遊んで体が冷えきっちゃっても、帰ってきたらこのお風呂につかって体を温めなおして、テラスのベンチでひなたぼっこしながらランチとかするわけですよ。
当然日本とじゃ気候も環境も、その他ありとあらゆるものが違うわけですけれど、こういうスタンスとかものの考え方って、日本で家を建てたりするときにも色々と見習ったり真似したりできる部分があるのかなと。
※そういえば、先日Facebookページの方に、「外装の白は日差しを跳ね返すための白、内装の白は家の内部に光を取り込むための白」というコメントを頂いたんですけれど、北欧の家の外装はことごとく黒っぽく、内装はことごとく白っぽい(というか、恐らく8〜9割方は純白)ですよね。
土地土地の知恵って素晴らしいものが沢山ありますし、そういうのって、所変わっても参考にできることが必ずあるんですよね。
( via skona hem )