こちら、スウェーデン ストックホルム市南部の中心地的な繁華街 セーデルマルム地区に建つアパートのペントハウスのリビングなんですけれど、この開放的な雰囲気、最高に素敵じゃないですか?
上部は吹き抜け。そのさらに上には天窓。
ぽっかりと口を開けた大開口のガラススライドドアの向こうには、頭上を鮮やかな山吹色のオーニングに覆われた、広々としたバルコニー。
よく見ると、コーナーには暖炉まで据え付けてあったりして。
吹き抜けの上にはもう1フロア。階段を上がると、そこには、これまた明るく開放的なワークスペースが。
大きな天窓から望む青空と、眼下に広がる北欧の街並み。サイコーに贅沢ですね〜。
下のフロアに戻りまして、吹き抜けの下の奥側に回り込んでみますと…。
こちらは、変則的な形状の勾配天井の下のベッドルーム。
高い位置に埋め込まれた天窓から差し込む光と、斜めの天井の下の包まれ感の組み合わせ。こういの、良いですよね。
こちらのお宅、これだけの贅沢な作りをしていながら、床面積の合計は93平方mと結構コンパクト。間取り的にも、吹き抜け上のスペースを一部屋と捉えても2LDKだったりして。
それでも、ペントハウスだと思ったらちょっとやそっとでは手を出せない感じがしてしまいますけれど、もしもこれが一風変わった作りの一軒家だとしたら、グッと現実味を帯びてくるような気がしません?
周辺環境に恵まれた土地を見つけて、立地を活かしつつ、こんな感じのゆったり贅沢で開放的な2階建てを建ててみる。素敵な狭小住宅のアイディアとして、もしかするとこういうのもありなのではないかと。
( via Wrede )
【読書スペース付き】子供部屋の壁面いっぱいの造作本棚
子供部屋にこんな感じの作り付けの巨大本棚、あったら良いですね〜。
床から天井まで、壁面いっぱいに造作された本棚。中央部にはデイベッド的な読書スペースまで作り込まれちゃってたりして。
うちも幼児が2人いるんですけれど、絵本の類だけで既に、本棚代わりの無印のパルプボードボックス×2つが満杯になっちゃってまして(両親揃って親バカなせいかもしれませんが…)。
これから小学生、中学生と成長していくにあたって、不要になったものは処分していかなければいけないのは当然だとは思いつつも、「これは良い話だったな」と思える本や、思い入れのあるものは出来るだけとっておきたいじゃないですか。
その点、これだけの容量があれば、とりあえず兄弟2人が大人になるまでくらいの本はきっちり収納できてしまうのではないかと。
とはいえ、うちの場合は子供部屋自体をどうするかをまず考えなきゃならないですし、親の本を収納しておくスペースも、僕の書斎にしかなくて、それもちょっと困りモノだと思ってたりもしますので、この際ですから思い切ってリビングの壁面に造作してもらっちゃったりしようかな…。
( via dwell )