こんな壁面一杯の造作本棚が自宅にあったら良いですよね。
これだけの容量があったら、家族全員分の本や書類はもとより、絵や写真、雑貨やコレクションのアイテムに至るまで、何でも全部ここに収めておくことができそうです。
2階と3階は、両端の一部スペースを除いては、本棚にアクセスするための渡り廊下のみしか作って無いという、何とも思い切りの良いこの作り。
以前にご紹介したこちらのお宅にも共通する潔さがありますね〜。
3階の端には、良い感じのワークスペース。
このワークスペース、吹き抜けを通じて下のフロアとのつながりを感じつつも、独特の隔たり感の中で、異様なほど集中して読書や作業に没頭できてしまいそうな気がします。
上2フロアがほぼ丸ごと吹き抜けというのはさすがに贅沢過ぎてちょっと現実離れしている気もしますけれど、普通のお宅でも、フロアの中の特定エリアに吹き抜けを作って、そこにこんな感じの本棚を作り付けてしまうというのは十分アリなのでは無いかと。
それにしてもこの渡り廊下エリア、上の方から本取るの、ちょっと怖くないですか?
この幅じゃ、ちょっとよろめいたら、すぐに柵の外に出ちゃいそうな気がするんですけど…。
( via designboom )
「棚」タグアーカイブ
キッチンの片隅のコンパクトな多目的収納スペース
キッチンで使う道具の類って大きさも形も千差万別なので、効率よく収納するのが結構難しかったりするじゃないですか。
キッチンの片隅にちょっとした空きスペースがあったら、そういう雑多な小物類を収納しておくための、こんな感じのコンパクトな収納スペースを作ってみるというのもありかなと。
両脇が壁になっているところがまた良いですね〜。
細長い道具類をまとめて立てておいたり、こまごましたものをざっくりと重ねたりしておいたり。スペース全体でしっかりとホールドしてくれるような妙な安心感のあるこの感じ、こういうものを収めておくんだったら、下手にゆったり広々とした収納棚なんかよりもずっと良いと思うんですよね。
いつの間にか増えていくマグカップ。これも、ものによって微妙に形や大きさが違っていて重ねて収納するのが意外と難しかったりすので、専用の収納スペースを用意してあげると良いですよね。
一般的な食器の類は食器棚、大物調理器具や利用頻度の低い類のものはパントリー、そして、毎日のように使う、しかし、大きさや形がちょっと変わっていて、どうにも普通の棚には上手く収まってくれないようなものには、コンパクトで良いのでそれ専用のスペースを。
はみ出し者を作らずに全部の道具それぞれにしっかりと収まる場所を用意しておいてあげると、物が勝手に収納スペースに入っていってくれて、毎日の家事やお片づけも少しは楽になってくれるのでは無いかと。
( via My Sweet Savannah )