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【リビング脇の小さな作業エリア】寝室の壁面に作られたシンプルなウォールシェルフのワークスペース



このベッドルームのワークスペース、ちょっといい感じだなと思ったのでご紹介させていただきたいと思います。

リビングと扉一枚隔ててつながるシンプルなベッドルーム。

開放的なリビングとその向こうのベッドルーム

シンプルなベッドルーム

 

入ってきた扉の右手に振り返りますと、そこにはこんな感じの、ウォールシェルフシステムを使ったワークスペース兼壁面収納が。

ウォールシェルフ stringで作ったワークスペース兼収納棚があるベッドルーム

 

ほんのちょっとしたスペースですけれど、PCとお仕事の道具類、お気に入りの本程度をおいておくぶんには、このくらいでも十分です。

ウォールシェルフ stringで作ったベッドルームのワークスペース兼収納棚

こちら恐らく、以前にもご紹介したstringというスウェーデンのウォールシェルフシステムなんだと思うんですが、あまり存在を主張しすぎないこのシンプルな感じがなかなか素敵かなと。

こういうシステムもので作っておくと、もう少しスペースが必要になったりしたときに組み替えるのも簡単で何かと便利ですしね。

 

リビングのすぐ隣という、この配置も何気にいいですね。

リビングとベッドルームをつなぐ扉

この位置関係だったら、家族でリビングで団らん中にちょっとPCで調べ物をしたりする際にも、さっと入って使えますし、休日に自宅でちょっとした持ち帰り仕事をしなければいけないようなときにも、なんとなく家族と一緒に居ながらにして作業をすることができます(集中して本格的に作業をしたいときにはちょっと合わないかも知れませんけれど。そういう場合には扉を閉めればいいですかね)。

 

これから家を建てたりお引っ越しをしたりするご予定のある方で、ベッドルームにちょっとしたワークスペースを作れるようなスペースの余裕のある方がいらっしゃいましたら、ウォールシェルフシステムを使って、こんな感じのワークスペース兼壁面収納を作ってみるというのはいかがでしょうか?

( via Alvhem MAKLERI & INTERIOR )

【気持良く整理整頓】サブウェイタイルとアルミ棚のシンプルな収納スペース



家を建てる前の段階ではあまり気にしたこともなかったんですけれど、収納スペースも、見た目とか雰囲気が意外と大切だったりするかなと。

収納力があるとか、単にものが効率よく片付けられるとか、そういった基本的機能としての部分が重要なのは当然として、暇さえあればものを片付けたくなるような、常に整理整頓しておきたくなるような、そんな風に、「人の気持ち」に訴えてくるような収納スペースを手に入れることができたら、それはものすごく幸せなだと思うんです。

それがどんなものかと聞かれたら、具体的な形にはいろいろあるとは思いますけれど、例えばこんな収納スペースとか。

サブウェイタイルとアルミの棚板の超シンプルな収納スペース

サブウェイタイルの貼られた壁面にアルミの棚板を設置しただけのシンプルな収納スペースに、整然と並べられた道具類。この素朴で潔い感じ、ちょっと良くないですか?

収納って、ある意味で、常に増え続け、油断すればすぐに溢れ出そうとしてくる「もの」との戦いだと思うんですけれど、「箱」としてこういう収納スペースを手に入れることができて、そこをいつも気持よく整えながら暮らすことができたら、いつまででも無理せずに淡々と戦い続けられるんじゃないかなと。

( via trendenser )