昨日、リビング・ダイニングの間にフレンチドアのあるお宅を紹介したんですが、本日はその流れで、格子入りのガラスの引き戸を使ってスペースを仕切っているお宅をご紹介させていただきたいと思います。
リビングとワークスペースの間を仕切る格子ガラスの引き戸。
ワークスペース側に作られた天窓からの光も、リビング側までしっかりと入り込んできます。閉じられたスペースという感じでは全然なく、開放的で程よくリラックスしながら作業ができそうな感じ。
扉を閉じることで、音を遮ったり、もう少しクローズドな雰囲気にすることもできます。冷暖房の効率も良くなりますしね。
まあこの感じだと、あまりにも開けっぴろげ過ぎて人によってはちょっと作業がしづらく感じる方もいるかも知れませんけれど、そういった「他者からの視線」にさらされることで、意外と集中力が保てるという面もあるのかなと(僕なんかはまさにそういうタイプです。意志が弱いので、自宅で個室の書斎に篭っていると、どうしても色々な誘惑に負けてしまい勝ちでして…。休暇中の旅行先とかで、家族と同じ部屋の中で急遽ちょっと仕事をしなければならないようなシチュエーションの方が、逃げ場が無い分、ものすごい集中力が発揮できたりして…)。
もしかすると、カーテンかシェードなんかを付けておくと、更にしっかりとスペースを分けた感じにすることもできて、色々と便利かも知れませんね〜。
そういう意味では、日本のお宅だったら、ここに障子を入れてしまうというやり方もありかも。雪見障子なんかを入れたら面白そうじゃないですか?
リビングの一画をスキップフロア的に少し高く上げて、そこに畳を敷いた上で、雪見障子で囲ってみたりしたら、かなり面白いスペースの使い方ができそうな気が…。
( via REMODELISTA )
「天窓」タグアーカイブ
【コーナーの寛ぎスペース】天窓の下のシザーランプ付きリーディングヌック
先日、壁付けのシザーランプ(アコーディオンアームのランプ)のご紹介をした際に、終わりの方で、「こういうのを部屋のコーナーあたりに取り付けて、そこに座り心地の良さそうな一人掛けのソファでも置いて、居心地の良いリーディングヌックとか作り込んじゃったりして」という妄想を書いたんですが、つい先程、まさにそのまんまな感じのスペースを実際に発見してしまいましたもので、ちょっとご紹介させていただきたいと思います。
勾配天井下スペースの独特の包まれ感と天窓の組み合わせ、ものすごく落ち着けそうな雰囲気で最高じゃないですか?
夜になったらシザーランプを付けて、就寝前の小一時間、コーヒーかお酒でも飲みながら読書に没頭、なんてのも良いですし、電気は全部消して、天窓から夜空を見上げながら暫しのんびり、なんてのも素敵です。
曇りや雨で、ちょっと薄暗い感じだったりするのも、それはそれでまた良い感じ。
どうでしょう?
これはもう、いつか自宅をリフォームする際には是非ともこんな感じのスペースを作り込んでしまうしか無いかなと。
というか、よく考えたら、リフォームを待たずとも良さ気なシザーランプを探してくるだけで十分なのかも。
時間を見つけてwest elmあたりでチェックしてみようかな。
※とりあえず軽くチェックしてみたら良さ気なのを1つ見つけましたが、送料抜きの品物だけで179ドルだそうで…。円安のこのご時世、お試しで気軽に2〜3個買えるという感じでは無いようなので、いつかまた円高になるまで待ってみたいと思います…。
( photo #1-#2 via Froken Overspringshandling , #3-#5 via west elm )