こちら、スウェーデン ストックホルム市南部の中心地的な繁華街 セーデルマルム地区に建つアパートのペントハウスのリビングなんですけれど、この開放的な雰囲気、最高に素敵じゃないですか?
上部は吹き抜け。そのさらに上には天窓。
ぽっかりと口を開けた大開口のガラススライドドアの向こうには、頭上を鮮やかな山吹色のオーニングに覆われた、広々としたバルコニー。
よく見ると、コーナーには暖炉まで据え付けてあったりして。
吹き抜けの上にはもう1フロア。階段を上がると、そこには、これまた明るく開放的なワークスペースが。
大きな天窓から望む青空と、眼下に広がる北欧の街並み。サイコーに贅沢ですね〜。
下のフロアに戻りまして、吹き抜けの下の奥側に回り込んでみますと…。
こちらは、変則的な形状の勾配天井の下のベッドルーム。
高い位置に埋め込まれた天窓から差し込む光と、斜めの天井の下の包まれ感の組み合わせ。こういの、良いですよね。
こちらのお宅、これだけの贅沢な作りをしていながら、床面積の合計は93平方mと結構コンパクト。間取り的にも、吹き抜け上のスペースを一部屋と捉えても2LDKだったりして。
それでも、ペントハウスだと思ったらちょっとやそっとでは手を出せない感じがしてしまいますけれど、もしもこれが一風変わった作りの一軒家だとしたら、グッと現実味を帯びてくるような気がしません?
周辺環境に恵まれた土地を見つけて、立地を活かしつつ、こんな感じのゆったり贅沢で開放的な2階建てを建ててみる。素敵な狭小住宅のアイディアとして、もしかするとこういうのもありなのではないかと。
( via Wrede )
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モノトーンのワークスペースとアクセントの遊び心
こちらのワークスペースの雰囲気、素敵じゃないですか?
モノトーンのシックな雰囲気の中にショッキングピンクのアクセント。こういうの、ちょっと面白くて良いですよね。
素敵な言葉を、可愛らしいイラストとともに可愛らしいマグネットで壁に貼り付けてみたりして。
マグネットボードやステッカーの類も色んな使い方ができそうですね〜。
まあ、家全体がこんなというのはさすがにちょっとアレかも知れませんけれど、書斎やワークスペースみたいな堅くなりがちなスペースにこそ、こういう遊び心を積極的に持ち込んでみると、そのギャップがまた楽しくて宜しいのでは無いかと。
それにしてもこの色使い、どこかで見たことがあるような気がしてたんですが、もしかしてウチの車の予備の鍵にくっついてるこの子かな…。
( Photo #1-#4 via KAMER26 , #5 ©juutakudesign.com )