リビング・ダイニングに、ちょっとしたワークスペース的な場所を作るんだったら、こんな感じのも良いですね〜。
シンプルでゆったりとした作りのダイニングテーブルの向こうに、メッシュの引き戸。
そして、その引き戸をズイっと右に動かしますと、その向こうには、コンパクトなワークスペースが。
程よく隔てられたこの感じ、なかなか宜しいのでは無いかと。
引き戸を開け放っておいても、それなりに集中して作業出来そうですし、かと言って、どこか別の部屋に籠もってしまうわけではないので、休日に急にちょっと自宅で仕事をしなければいけないようなシチュエーションに陥ってしまっても、「ゴメンね〜」とか言いながらの小一時間くらいの作業だったら許してもらえそうな感じ。
メッシュのお陰で、引き戸を閉じてもそれほど圧迫感も無さそうなところも良いですよね。もう少し入り込んで作業をしたい場合には、そうっと引き戸を引いて来て、全部閉じても良いし、半開きくらいにしても良いし。
メッシュの引き戸を3枚用意することで、隣接するエリアとのつながり方を柔軟に調節できるようにしたこの作り、ダイニングに限らず、自宅の中にコンパクトなワークスペースを作り込む際に、色々と参考に出来そうな気がします。
( via arch daily )
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【つながる小空間】階段上のオープンなワークスペース
階段の上のこちらのワークスペース、ちょっと良い感じだなと思いまして。
明るくて開放的なのに、なんだかこじんまりとして妙に落ち着く雰囲気もあったりして、たまに自宅で持ち帰り仕事をしたり、一家団欒からふらっと離脱して、しばし独りの時間を過ごしたりするくらいの使い方にちょうど良さそうな感じ。
このワークスペースがどんな場所にあるのか知りたくて、元ネタの画像かなり一生懸命探したんですが、他の角度からの写真や、建物の作りを把握できるようなものがどうしても見つからなかったんです。
なので、ここが階段を上り切った先にあるちょっとした開けたスペースなのか、それとも、階段の途中の踊り場的な場所なのか、本当のところは残念ながら分からないんですよ。
左に見えている2段くらいの段差はどこにつながってるんでしょう? リビングとかの共用スペースなのか、誰かの寝室、もしかして屋上的なところに出るための掃き出し窓かも、なんて感じで色々想像してみるだけでも、結構面白いかなと。
1階は玄関とリビング・ダイニング・キッチン&クローゼット。このフロアは2階で、ベッドルームとお風呂、ルーフバルコニーがあったりして、ここは、それぞれのスペースをつなぐちょっと開けた廊下的なスペース、なんてレイアウトはどうでしょう?
土曜の夜、お風呂あがりに、冷たいビールでも飲みながらちょっとPCを覗き込んだりしつつ、ルーフバルコニーで夕涼みする奥さんと明日の予定を何となく相談、なんてのもなかなか良さそうかなとか。
( via EMMAS DESIGNBLOGG )