先日、壁付けのシザーランプ(アコーディオンアームのランプ)のご紹介をした際に、終わりの方で、「こういうのを部屋のコーナーあたりに取り付けて、そこに座り心地の良さそうな一人掛けのソファでも置いて、居心地の良いリーディングヌックとか作り込んじゃったりして」という妄想を書いたんですが、つい先程、まさにそのまんまな感じのスペースを実際に発見してしまいましたもので、ちょっとご紹介させていただきたいと思います。
勾配天井下スペースの独特の包まれ感と天窓の組み合わせ、ものすごく落ち着けそうな雰囲気で最高じゃないですか?
夜になったらシザーランプを付けて、就寝前の小一時間、コーヒーかお酒でも飲みながら読書に没頭、なんてのも良いですし、電気は全部消して、天窓から夜空を見上げながら暫しのんびり、なんてのも素敵です。
曇りや雨で、ちょっと薄暗い感じだったりするのも、それはそれでまた良い感じ。
どうでしょう?
これはもう、いつか自宅をリフォームする際には是非ともこんな感じのスペースを作り込んでしまうしか無いかなと。
というか、よく考えたら、リフォームを待たずとも良さ気なシザーランプを探してくるだけで十分なのかも。
時間を見つけてwest elmあたりでチェックしてみようかな。
※とりあえず軽くチェックしてみたら良さ気なのを1つ見つけましたが、送料抜きの品物だけで179ドルだそうで…。円安のこのご時世、お試しで気軽に2〜3個買えるという感じでは無いようなので、いつかまた円高になるまで待ってみたいと思います…。
( photo #1-#2 via Froken Overspringshandling , #3-#5 via west elm )
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【将来は子供部屋にも】隠し扉の向こうの超コンパクトな書斎兼趣味の部屋
こういうのはどうでしょう。
隠し扉を開くと、その向こうには、こんな感じのコンパクトな隠し部屋が。
奥行きのある細長い部屋の左右の壁には大きな造作の本棚、突き当りにデスク。その上にはロフトベッドまで作られちゃってます。
人知れず篭って読書に耽ったり黙々と作業に没頭するための、お父さんのための書斎兼趣味の部屋という感じでしょうかね。
家の中にこんな場所があったら良いですよね〜。幅2m×奥行き3mといったところでしょうか。わずか4畳足らずのコンパクトなスペースなわけですけれど、「別に広々してなくても大丈夫」どころか、こういったスペースって、狭ければ狭いほど居心地が良さそうな気がしません? 外界から完全に隔離されて、自分だけの世界に入り込めちゃいそうな感じ。
家を建てるときに、ほんの僅かなスペースでも「空き」を見つけることができたら、そこにこういうちょっと変わった面白いスペースを作り込んでおくというのも宜しいのでは無いかと。
これだったら、将来、子供が大きくなって、「個室が足りない問題」が起きたときにも、ちょっとリフォームを入れれば子供部屋としても十分に使えちゃいそうですしね。
そこまで考えるんだったら、本当に小さくても良いので、どこかに窓を作っておくことと、収納スペースが必要になった際に、どこかを収納に作り変える方法、それから、エアコンを取り付けるためにはどうしたら良いか、くらいを考えておいた方が良さそうですけれど。
( via Experiments & accidents )