このお宅のリビング・ダイニング&ウッドデッキのお庭の屋外リビング、開放的でサイコーじゃないですか?
庭に面したサイドのリビング・ダイニングの壁が、全開口で開けるようになってまして、
そこを開放した先の庭には、これでもかというくらいに立派な屋外家具のソファセットが置かれ、屋内よりも更に立派な屋外リビングが作られちゃってるわけです。
良いですね〜。
自宅にこんな屋外リビングがあったら、シーズン問わず、基本必ず外で過ごす生活になっちゃいそうですよね。
このお宅のお庭が更にちょっと良いなと思ったのが、この段差。
庭のウッドデッキの方が20〜30cm程度高くなってるんです。
こういう段差があると、それだけで空間がちょっと区切られた感じがして、内部と外部が一体になりつつも、中と外を微妙に分けてくれる雰囲気が生まれて良いですよね。
庭の屋外家具まで行かなくても、この段差に腰掛けてちょっとコーヒー飲んだり雑誌とか読んでみたりするのも良さそう。例えば、お庭側にそれほどスペース的な余裕が無くて、立派な屋外家具を置いたりできなかったとしても、壁がこんな風に全開口にできて、そこにこの段差があれば、それだけで十分に面白い屋外空間を成立させられるような気がします。
これ、庭やテラスに色々なスペースを作りこんで遊ぶためのアイディアとしては、結構色々と応用したりできる部分があるのではないかと。
これからお家を建てるご予定のある方は、ちょっと参考にしてみるのも良いかも知れません。
あ、でも、外の方が高くなってますから、水とか埃とかの対策については予めしっかりと考えておかないと、いざというときに大変なことになるかも……?
( via Home Adore )
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【隙間を活かす】ガラス屋根の屋外リビング&作業エリア
こちらのお宅の屋外スペース、ちょっと面白いなと思ったのでご紹介させていただきます。
2つの建物の間に挟まれた、幅2m×奥行き7〜8m程度の、単なる隙間のような細長いルーフバルコニー的なスペースなんですけれど、上部をガラスで覆ってカウンターと流しを設置して、塗装や工作など、屋内で行うにはちょっと気がひけるような作業を何でもできてしまう半屋外の多目的作業エリアを作りこんであるんです。
しかもその奥には、これとは別に、上部と周囲を完全にガラスで覆った温室的なスペースが作ってありまして、
座り心地の良さそうなきちんとしたソファを置いて、コンパクトな屋外リビング的なスペースまで作ってあったりして。
これ、良いですね〜。
表に出るのが億劫になるような寒い季節でも、天気の良い日だったらここで日向ぼっことかできちゃいそうですし、小さなヒーターとブランケットでも用意しておけば、直接太陽の光の差し込まない時間帯や夜でも結構大丈夫そうです。
向きによっては夏場はちょっと暑くて厳しいこともあるかも知れませんけれど、そこら辺はカーテンとかオーニングを併用すればどうとでもコントロールできそうですしね。
放っておいたら単なる「建物の間の隙間」で終わってしまいそうなスペースに、ちょっとしたアイディアと手間を掛けてみるだけで、こんな風に色々と遊べそうなスペースを作ることができてしまうわけで。
やっぱ、想像力って大事ですね〜。
( via conny deerenberg )