こちらのお宅のリビング・ダイニングの雰囲気、ちょっと素敵じゃないですか?
リビングとダイニングの間を仕切るこのガラスのパーティションがいいですね。
壁沿いに作られた小さなワークスペース。PCに向かっていても、その向こうのリビングにいる家族の様子はうかがえて、それでいて同一の空間にいるのとはまた違った感じで。
この開放感、こういうの、なかなかないですよね。このワークスペースだったら、気の乗らない休日の持ち帰り仕事とかでもちょっといい気持ちで作業できそうな気がします。
音や空気は遮りながら、視線や光は通して開放感も損なわず。つながりを保ちながらも空間を緩く区切ってくれるこういう仕組み、いいと思うんですよ。
ロールスクリーンかパネルカーテンあたりと組み合わせて、音や光の遮り方/通し方をさらに細かくコントロールできるようにしたらもっといいかも。せっかくのこの雰囲気を活かすことを考えると、透過性高めのものとかがいいですかね。
こちらのパーティション、 実はDIYで作ったものなんだそうで。
もともとはこんな感じの、ごく普通のひと続きのスペースだったところに、
ベースとなる部分の壁をボードで作りまして、
角材をあててフレームを作って、石膏ペーストを塗って、
フレーム部分はチャコール・ブラックのペンキで塗って、
そこに間柱的なフレームとガラスを入れて、完成〜。
それほど難しくなさそうですね。これ、自分でもやってみたいかも。
子供部屋って、成長にあわせて少しづつ変えていかなきゃいけなかったりしますよね。そういうのの仕切りをこんな感じで作って、また何年かしたら必要に応じてちょっと手直して、みたいな使い方するの、良さそうじゃないですか?
ガラスでもいいですけど、割れたときのことを考えるとちょっと怖い気がしますね。先日ご紹介したこちらみたいな感じに、ポリカーボネートの波板とかを使うようにしておいたほうが安心ですかね。
そっち系だったら、軽量で断熱性能の高いツインカーボなんかを使ってみると、見た目的にもちょっと面白い感じがありますし、省エネ系の効果もあっていいかも。
自宅のDIYリフォームプラン、本格的に固まってきたような気がします。
( via DECOuvrir Design )
「内装や雰囲気」カテゴリーアーカイブ
【自宅でのんびり街を眺めて】コンパクトなバルコニーに作りこまれた寛ぎの屋外リビング
こちらのお宅のバルコニー、ちょっと素敵だなと思ったのでご紹介させていただきたいと思います。
幅2.5m×奥行き1.5mちょいといったところでしょうか。広さ2.5畳程度のかなりコンパクトなバルコニーですけれど、そのスペースにぴったりと収まるように屋外用のソファとテーブルのセットを入れてあります。
こちらに置かれてるソファ、(恐らくですけれど)うちの自宅でも愛用しているIKEAの屋外家具、APPLAROというシリーズのHALLOというモデルのものですね。
寛いですごすことに特化したこの屋外スペース、かなりいい感じですよね。洗濯物を干したりもしたいかもしれませんし、もしかすると、観葉植物をならべてガーデニングっぽいことをしてみたりもしたいかもしれません。そういうのを全てバッサリと切り捨ててしまったかのようなこの迷いのなさだからこその、この素敵なスペースなのではないかなと。
フェンスに小窓が作ってあるところがまたいいですね。
街の風景や行き交う人々をぼんやりと眺めながら自宅でのんびりと寛いだりできるなんて、そうそう簡単には得られない贅沢だと思うんですよ。
このくらいのサイズの窓だったら、外からはほとんど見えないと思いますしね(夜になると、照明をつけたときなんかにはそれなりに見えちゃうかも知れませんから、本当に作るなら、そのあたりについてはちょっと考えておいたほうがいいかもしれませんけど)。
これからお家を建てたり、リフォームしたりするご予定のある方で、「バルコニーやベランダに屋外リビング/ダイニング的なスペースをつくってみたいな」とお考えの方がいらっしゃいましたら、こんな感じの「街の風景を眺められる小窓」も、検討アイテムの1つに加えてみてはいかがでしょうか?
( via Svenska Maklarhuset )