庭のウッドデッキと離れの多目的ワークスペース



自宅に、こんな感じの広々とした作業台のある多目的ワークスペース、欲しいですね〜。

ウッドデッキの離れのワークスペース

自宅で結構色々とDIYをする方なもので、こういうのを見ると思わず反応しちゃいます。

こちら、アメリカ西海岸 サンフランシスコとベニス・ビーチで、General Storeという、家具や衣類、書籍、ジュエリーなどを幅広く取り扱うセレクトショップ兼デザイナーコミュニティのようなものを運営している、Serena Mitnik-Millerさんという方のご自宅のワークスペースの写真なんですけれど、こんな感じのスペースが自宅にあったら良いですよね。

 

普通は普通の書斎として、PCでのちょっとした作業や書き物なんかをするのに使っておいて、その同じスペースで、週末には家族みんなでお絵かきをしたり工作をしたり。テーブルもかなりかっちりとした作りになってますから、大掛かりな工作や日曜大工でも大丈夫そうです。

ウッドデッキの離れのワークスペース2

汚れ防止のテーブルカバーやベニヤ板的なものでも用意しておけば、ペンキを塗ったり、スプレーを使ったり、ちょっと変わったところでは、サーフボードのリペアとか、スノーボードのチューンナップとか、そういった、普通は家の中ではちょっと出来ないような作業をするためのスペースとしても使えそうですしね。

 

片隅にはデイベッド的なベンチもありますので、頑張って作業して、疲れたら、こちらでちょっと一休み。

ウッドデッキの離れのワークスペースの中のベンチ

 

周りはこんな感じのウッドデッキ。

ウッドデッキに作られた離れのワークスペースの外観

離れの多目的ワークスペースといった感じでしょうか。

良いですね〜、夢が膨らみます。

森の中のウッドデッキで寛ぐ

でも、実際にこんなところにワークスペースがあったら、表に出て寛いでばかりで、全然仕事にならないかも…。

( via maraserene )

勾配天井の下のコンパクトで包まれ感のあるダイニング



このダイニングの雰囲気、良い感じじゃないですか?

勾配天井の下の包まれ感のあるダイニングスペース

高い天井の広々ダイニングというのも当然良いですけれど、こんな感じの、包まれ感があってこじんまりとした感じのダイニングというのも素敵ですよね。

家族での団欒はもとより、コーヒーでも飲みながらのんびり新聞読んでみたり、じっくり静かに読書に耽ったり、このダイニングでだったら、何をするにも何だかとっても落ち着いて過ごせちゃいそうな気がします。

このくらいコンパクトなスペースなら、寒い冬場の朝なんかでも小さなストーブ1つですぐに暖かくなってくれそうですし、そういった意味では家計にも優しそうですし、エコとも言えるかも。

 

天井からは、ぎらりと光る球形のカッパーライト。

勾配天井の下のダイニングにぶら下がるカッパーライト

暖かみのあるあかがね色と、室内が映り込む程の輝きの組み合わせが良い感じです。

 

ちなみにこちら、ノルウェーのファッション/インテリア関係の”WANNABEE”というブログを友人たちと共同運営するNINAさんという方のご自宅内の写真なんですけれど、ワークスペースとかもこんなに素敵だったりして。

勾配天井の下のワークスペース

 

ベッドルームはこんな感じ。

勾配天井の天窓の下のベッドルーム

 

こういう写真を見てるといつも思うことなんですけれど、勾配天井の下って、背の高い家具とかも置けませんし、使い方に色々と制約が出てきてしまうのは確かではあるんですけれど、それを単に「削られてる場所」と捉えるのではなく、この独特の雰囲気や良さをどうやって活かして使っていくかというポジティブな姿勢で考えることができれば、いくらでも面白さを生み出すことができるスペースなんですよね。

うちの自宅もも、近い将来に必ず訪れるであろうリフォームのタイミングでは、こちらのお宅を参考にさせて頂いて、是非ともこんな感じのスペースを作りこんでみたいものです。

( via WANNABEE )