もしも仮にこれから新たに家を建てるとして、コンパクトでも良いので、庭を自由に考えて作って良いとしたら、こんな感じのテラスを作ってみたいかも。
4畳くらいのコンパクトなウッドデッキスペースに、パーゴラというのとはちょっと違うんでしょうけれど、シンプルなテラス屋根。
特に贅沢な屋外家具なんか用意しなくても、方角と設備の組み合わせをしっかりと検討して、真夏の日中、高い角度からの日差しはきっちり遮ってできるだけ涼しく、冬は逆に、西日まで含めて日差しを最大限に活用できるようにしておいて、真冬でも天気が良ければ日向ぼっこができるような感じにできたら最高かなと。
ハンモックをぶら下げるためには、基礎も含めてしっかりと作っておく必要がありそうです。
目隠しの木製フェンスにはキャンドルホルダ。
照明とキャンドルを組み合わせてライトアップすれば、夜も屋外ライフを存分に楽しめちゃいます。
ここで星空を見上げながらワインでも飲んじゃったりしたら、他に何も無くても、それだけでもう最高じゃ無いですか?
こういうの見ちゃうと、庭やテラスって別に広さとか贅沢な設備とかは全然必要なくて、ちょっとしたアイディアと、それを実行するための力が大切なんだなというコトを改めて感じさせられちゃいますね〜。
( via NORDIC DAY )
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コンパクトでシンプルで開放感溢れるワークスペース
こちらのワークスペースはいかがでしょう?
幅およそ90cm。あるのはデスクの天板と椅子のみ。正面の壁は全面ガラス張りで、その向こうには白い砂のビーチ。
この上なくコンパクトで、この上なくシンプルで、それなのに、この上なく開放感溢れるこんなワークスペース、かつて見たことがありませんが……。ここで一体どんな作業をすれば良いんでしょうかね。
こちら、実は、こんな感じのリビングの一画に作り込まれたワークスペースなんです。
カリフォルニアの海沿いに建つビーチハウスなんだそうですが、良いですね〜。自宅のリビングがこんなだったら、自宅に居ながらにして、毎日リゾート気分で過ごせちゃいそうですよね。
それにしても、これだけの広さがあれば、本来は片隅にワークスペースを作るにしてもこんなコンパクトにする必要も無いわけですが、そこを敢えて仕切って、小さなスペースを作ったところに意味があるのかなと。
だって、仕切りも何もなく、このリビングのビーチに面したガラスのスライドドアの端っこにデスクが置いてあったら、雰囲気全然変わっちゃいますもんね。
実際に何かちょっとした作業をするにしたって、こういう感じに区切られているのとそうじゃないのでは、作業のし易さも全然違うと思いますし。
やっぱ、単に広々とさせておくだけじゃなくて、空間を必要に応じて的確に区切っていくのって大事ですよね。
それにしてもこのワークスペース、良いな〜。
( via TESSA NEUSTADT )