こちら、ニューヨークの高層ビル街に建つアパートメントのペントハウスの中の風景なんですけれど、やり過ぎなくらいに徹底的に開放感を追求した作りが素晴らしすぎるかなということで、ちょっとご紹介させていただきたいと思います。
リビング・ダイニングは、吹き抜けの上まで全面ガラス張り。
そして、ベッドルームも全面ガラス張り。
バスルームも当然ガラス張り。
ぜ~んぶ全面ガラス張りです。
そりゃ、周囲がこの環境ですから、最大限に活かそうとしない手は無いですよね。
ちなみに、リビング・ダイニングに隣接するテラスがこれまた素晴らしいです。
このダイニングエリアから一歩足を踏み出すと、
そこにはこんな素敵なテラスの屋外リビングスペースが。
テラスの屋根までガラス張りですから。
ここまで徹底してあったら、昼夜を問わず、家のドコにいても最高に開放感あふれる雰囲気を味わえちゃいそうですけれど、周囲から丸見えになっちゃったりしないんですかね? ミラータイプのフィルムなんか貼っておいたとしても、夜は室内の方が明るいですから、どうしても外から見えてしまうような気もするんですけれど…。常に外の方が明るくなるように、常夜灯で軽くライトアップとかすれば大丈夫なのかな……?
それ以前に、光熱費が恐ろしいことになりそうな気がしますけど、こんなお宅にお住まいの方は、光熱費ごときをいちいち気にしたりしないんでしょうね……。
( via ELLE es )
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小さなカウンター付きの窓で庭とつながるキッチン
こちらのキッチン、ちょっと素敵じゃないですか?
建物1階の角、庭に面したシンクの正面には大きな窓。
その脇の壁には、これでもかというくらいの大きさの、壁面いっぱいの組子入りの窓。
これだけ大きな窓が作ってあると、半屋外的ともいえるレベルの開放感がありますね〜。独特の雰囲気のある井桁状の格子デザインとの組み合わせがスゴく良い感じです。
シンク正面の窓の向こうは、庭側からはこんな感じ。
小さな棚が作りつけてありまして、庭でちょっとしたガーデンパーティをしたりするときにも色々便利に使えそうですし、家族だけだったら、ここでそのまま朝食をとったりも出来ちゃいそうです。
庭やベランダ、テラスとキッチンが隣接したようなレイアウトのお家を建てるご予定の方は、こんな感じに、キッチンと屋外環境がシームレスにつながっていけるような作りを考えて盛り込んでみると、自宅でのお外遊びがはかどって色々と面白いのでは無いかと。
( via Lesley W Graham )