良いなと思った家や内装、家具など」カテゴリーアーカイブ

【遊び心でリフレッシュ】ゴールドとサブウェイタイルのゴージャスなバスルーム



こちらのお宅のこのバスルーム、いいですね〜。

サブウェイタイル貼りの浴室に、ちょっとゴージャスな雰囲気のあるゴールドの幾何学模様のカーテン。

DIYでリノベーションしたゴールドとサブウェイタイルのバスルーム

 

鈍い輝きを放つ真鍮の金物がまたいい感じ。

サブウェイタイルと真鍮のコントラストが素敵なバスルーム

 

逆サイドの洗面スペースはこんな感じ。

ゴールドのフレームの洗面鏡のある洗面台

鏡のフレームのこのギラギラした感じ、古代エジプトの王族の装飾品みたいですな…。

その脇には、さらにこんな感じに、アクセサリー類をそのまんまぶら下げちゃったりして…。

洗面台の脇に吊り下げられたゴールドのアクセサリ

ここまでやっちゃうというのはどうかという気もしないでもないですけれど、お風呂くらい、このくらいきらびやかでもいいですよね。

 

シャワーエリアの脇には、こんな感じのニッチの物置まで作ってあったりして。

サブウェイタイルのバスルームに作られたペニータイルのニッチ

ニッチ内に貼られてるこういうタイル、ペニータイルっていうんでしょうか。こういうことすると、それだけ手間もコストもいちいち膨らんでいきそうで、他人事ながらちょっと怖いような気もしますけど、この遊び心の発揮っぷりは素敵ですよね〜。お風呂ひとつとっても、やろうと思えばここまでやれちゃうものなんだなと。

 

ちなみにこのバスルーム、もともとはこんな感じだったバスルームを、

DIYでリノベーションしたバスルームのリノベーション前

DIYでリノベーションした洗面所のリノベーション前

こちらのお宅にお住まいの、Dayka Robinsonさんというインテリアデザイナーさんがご自分でDIYでリノベーションして作り込んじゃったものなんだそうで。

掛かった費用、なんと3,000ドル…。3,000ドルって、1ドル120円換算で36万円ってことでしょうか…。いくらなんでも、それはちょっとやり過ぎといいますか、少なくとも個人でコツコツとリノベーションするという範囲は出ちゃってるような気がしないでもないような気もしますが、まあ、こういうのは好みの問題ですから。

それに、自宅のバスルームがこんなだったら、毎日が、それまでよりもちょっと楽しい感じになってくれるような気もしますし。毎朝このバスルームに入るたびに、気持ちがいい感じに高揚したり、日々のドタバタで疲れた体が毎晩ここでリフレッシュされて、気持よくベッドルームに向かうことができるようになるんだと考えれば、たかが3,000ドルなんて、お安いもんですよね。

( via dayka robinson designs )

【自宅のDIYリノベーション】天窓と壁いっぱいの横長カウンターテーブルのある、明るく開放的なワークスペース



こちらのお宅のワークスペース、ちょっと素敵だなと思ったのでご紹介させていただきたいと思います。

幅約4mの壁面に、横幅いっぱいの窓と、はじからはじまでのカウンターテーブル。白ベースの内装に、白木の梁とカウンターの組み合わせのシンプルさが、落ち着いてじっくりと作業に集中できそうな雰囲気をかもしてくれてますよね。

大きな窓の脇に広く大きなカウンターテーブルを置いた明るいワークスペース 斜めから

大きな窓の脇に広く大きなカウンターテーブルを置いた明るいワークスペース 遠くから_[0]

手前のエリアには、ちょっと寛いで過ごせそうな丸テーブルとチェア。こちらのスペースは、資料に目を通したり、コーヒー片手に雑誌でも読みながら軽くリラックスして一休み、みたいな感じで使えそう。

 

部屋の中央の天井には大きな天窓も。壁面の窓とあわせて、この上なく明るく開放的な空間に仕上がってます。

大きな窓の脇に広く大きなカウンターテーブルを置いた明るいワークスペース 天窓もあり 正面から_[0]

 

この素敵なワークスペース、こちらのお宅にお住まいのHollyさんがご自分でDIYでリノベーションしたものなんだそうで。

古びた壁紙とビニールクロス張りの床の、こんな感じのスペースから、

大きな窓の脇に広く大きなカウンターテーブルを置いた明るいワークスペース 遠くから ビフォア

 

そういったものを一旦全部剥がして、

大きな窓の脇に広く大きなカウンターテーブルを置いた明るいワークスペース リノベ中

 

壁も床も、ペンキで塗り直し、

大きな窓の脇に広く大きなカウンターテーブルを置いた明るいワークスペース リノベ中1

大きな窓の脇に広く大きなカウンターテーブルを置いた明るいワークスペース リノベ中2

大きな窓の脇に広く大きなカウンターテーブルを置いた明るいワークスペース 天窓もあり 正面から ビフォア

 

窓際の壁幅とピッタリ合わせた4mの板を持ってきて、デスクサイドキャビネットとウマ(架台)の上に渡してワークデスクに。

大きな窓の脇に広く大きなカウンターテーブルを置いた明るいワークスペース 天窓もあり 正面から_[0]

 

サイドの壁には真鍮製の可愛らしいウォールランプを取り付ければ、ゆったり広々&開放的な窓際のワークスペースの完成。

ワークスペースの壁に取り付けられた丸い真鍮のシェードの可愛らしいウォールランプ_[0]

 

確かにそれなりの手間は間違いなくかかっていますけれど、特別難しいことをしているわけではないので、しっかりと準備をしてひとつひとつ丁寧に作業をしていけば、どちらのお宅でもご自分でDIYできそうな感じ。

自宅のDIYリノベーションで難しいのって、もともと何らかの形で使われている現在の空間を、頭のなかで一旦家具も何もないまっさらな状態にして、そこにどんな風に手を入れて最終的にどんなスペースに持って行くことができるのか、という一連の流れを具体的にイメージするところだと思うんですけれど、こういうのを見させてもらうと、ものすごく参考になりますよね。

うちの自宅でも、子どもたちがもう少し大きくなったら、僕の書斎と子どもたちの勉強部屋を1つにして、以前にご紹介したことのある、こんな感じの家族みんなで一緒に使える共同スペース的なものを作り込んでみるというのもいいかも、と思ってるんですけれど、本当にそうすることになったら、こちらのお宅のDIYプラン、ぜひ参考にさせていただきたいと思います。

( via Avenue Lifestyle )