このリビング・ダイニング、良いですね〜。
右側には、この上なく大きなウッドデッキのテラス。
3m×7〜8mくらいはありますでしょうか。
そして、逆側にも、同じサイズのウッドデッキのテラス。
じっくりと見てみると、屋内スペースよりも、左右のテラスを足したスペースの方が広かったりします。
テラスとの間は、両サイドとも全開口型の超巨大なガラスのスライドドア。
両サイドを開け放つと、リビング・ダイニング自体がテラスの一部という感じ。
両面各2枚づつの大きなガラスドアで構成されてまして、開いた際には、左右の壁の中の戸袋に収納されるようになってます。
ここまで開放的すぎる作りの家、建ててみたいと思っても、そう簡単には建てられるものでは無いとは思いますけれど、諸般の事情が許すなら、一生の間に一度くらいはこんな家で暮らしてみたいものです。
暖かい季節が素晴らしいのは当然のこととして、秋〜冬の少し寂しげな風景をこのテラスから静かに眺めたりするのも、風情があって素敵そうな気がしますよね。
もしも郊外の丘の上とかに良い感じの土地を見つけることができたなら、清水の舞台から飛び降りたつもりで思い切ってしまうという手もアリ……かも……?
( via Home Adore )
【遊び心をぶら下げる】モダンで機能的なキッチン
こちらのキッチンの雰囲気、ちょっと面白いかなと思ったので、ご紹介させて頂きます。
メラミン化粧板のカウンタートップにステンレスの調理設備&キャビネット。モダンな雰囲気で、掃除やお手入れなどのメンテナンス性や耐久性にも優れていそうな、機能的なキッチンのど真ん中に、その真逆をいくかのような、木の素材感丸出しの古びた梯子がいきなりぶら下がってたりして。
この組み合わせ、最高じゃ無いですか?
梯子からいくつも吊り下げられたガラスジャーのペンダントライトや、壁面のキャビネットの間に作り付けられた木製のシンプルな造作棚の感じも良いですね〜。
キッチンって、料理を作ったり洗い物をしたり、家庭内の食べ物に関する色々な細かい作業をする場所ですから、各種設備も機能性を重視した選択になってくるのが自然な流れなんだと思いますけれど、そういった「主」の部分を損なわないようにしつつ、その中にこんな感じのちょっとした遊び心を上手に加えることができると、なかなか面白いのでは無いかなと。
( via freshhome )