こちらのお宅、窓と、家のいたるところに作られているニッチがどれもいい感じだったので、ちょっとご紹介させていただきたいと思います。
まずは書斎。
勾配天井の下のコンパクトなスペース。漆喰の壁と、正面に作られた飾り格子小窓の組み合わせがとっても可愛らしい雰囲気を醸してくれてます。
続きましてベッドルーム。こちらは大小2つの観音開きの格子窓の組み合わせ。
枕元の頭上に作られた小さい方の格子窓、素敵ですよね。
ダイニングの壁には、深く掘られたニッチの本棚。
暖炉のあるリビング。上部と両脇に掘られた3つのニッチはいろいろな使い方で楽しめそうです。
バスルームには大きな天窓とオーバヘッドシャワー。もちろんニッチの小物置きもあります。
窓は当然のこととして、ニッチだって、どんな家にでも必ず作れる非常にオーソドックスなアイテムなわけですけれど、それだけでもこれだけ楽しめちゃうんですよね。
この2つのアイテム、唯一にして最大の難しいポイントは、どちらも後から簡単に追加できるものではないというところ。なので、家を建てる前の段階で、その窓がそこにあったらどうなるのか、そのニッチをどこに作ったらおもしろいのか、という具体的にイメージをどこまで固めていけるのかが大切なのかなと。
まあ、実際に住んで感じたことをベースに自分でちょいちょいDIYしてくとか、リフォームの際にまとめて手をいれるとか、そういうやり方もありますけどね。
( via Lonny )
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【リビング脇や寝室に】レインボーカラーで彩られたシンプルでコンパクトなワークスペース
こういうワークスペースもいいですね。
iMacとキーボードを置いたら、もうそれだけでいっぱいいっぱいな感じのスペース。奥行きは40cmないくらいといったところでしょうか。
筆記用具や小物類を置いておくのにちょうど良さそうな、奥行き10cm程度のシンプルな2段の棚と、そこに置かれたペンやテープ、付箋に本なんかがレインボーカラーで統一してあるところがまた遊び心があって素敵です。
コンパクトといえども、PCでの作業やちょっとした書き物くらいをするのには十分。このくらいのサイズだったら、メインのエリアを圧迫することなくリビング・ダイニングの一画やベッドルームの片隅にでも作れちゃいます。「自宅に書斎が欲しいけれど、間取り的にちょっと…」とお悩みの方がいらっしゃいましたら、こんな感じのイメージでコンパクトなワークスペースを作ることを検討してみるというのはいかがでしょうか。
( via DEVIANT ART )