このお宅のリビング・ダイニング&ウッドデッキのお庭の屋外リビング、開放的でサイコーじゃないですか?
庭に面したサイドのリビング・ダイニングの壁が、全開口で開けるようになってまして、
そこを開放した先の庭には、これでもかというくらいに立派な屋外家具のソファセットが置かれ、屋内よりも更に立派な屋外リビングが作られちゃってるわけです。
良いですね〜。
自宅にこんな屋外リビングがあったら、シーズン問わず、基本必ず外で過ごす生活になっちゃいそうですよね。
このお宅のお庭が更にちょっと良いなと思ったのが、この段差。
庭のウッドデッキの方が20〜30cm程度高くなってるんです。
こういう段差があると、それだけで空間がちょっと区切られた感じがして、内部と外部が一体になりつつも、中と外を微妙に分けてくれる雰囲気が生まれて良いですよね。
庭の屋外家具まで行かなくても、この段差に腰掛けてちょっとコーヒー飲んだり雑誌とか読んでみたりするのも良さそう。例えば、お庭側にそれほどスペース的な余裕が無くて、立派な屋外家具を置いたりできなかったとしても、壁がこんな風に全開口にできて、そこにこの段差があれば、それだけで十分に面白い屋外空間を成立させられるような気がします。
これ、庭やテラスに色々なスペースを作りこんで遊ぶためのアイディアとしては、結構色々と応用したりできる部分があるのではないかと。
これからお家を建てるご予定のある方は、ちょっと参考にしてみるのも良いかも知れません。
あ、でも、外の方が高くなってますから、水とか埃とかの対策については予めしっかりと考えておかないと、いざというときに大変なことになるかも……?
( via Home Adore )
「自宅用」タグアーカイブ
【無機質と暖かみの調和】レトロなダイニング・キッチン
こういう雰囲気、なんて表現するのがあってるんですかね?
無機質でインダストリアルな雰囲気と、暖かみのあるレトロな雰囲気が組み合わさって、ある種スチームパンク的な感じが醸されているような気もします。
こちら、スペイン マドリッドに建つ、Gustavo Salmerónさんという俳優の方のご自宅のリビング・ダイニング・キッチンなんですけれど、雑多でありとあらゆるものが詰め込まれているのに、全体が完全に調和しているかのようなこの雰囲気、サイコーじゃないですか?
トップライトから室内に降り注ぐ明るい光が良いですね〜。
それにしても、相当な凝り性じゃないとココまではやれないのでは無いかと。
キッチンなんてこんなですから……。
天井から鎖で吊り下げられているのは、どう見てもシャワーヘッド……。近未来を描いた映画の主人公が、料理では無い何かをやってそう感じです。
長い人生の間に1度くらいはこんなところに住んでみたい気もしますけど、未就学児童含んでの4人家族とかじゃ、ちょっと無理ですかね……。
でも、バスルームや洗面所くらいだったら大丈夫かも。
シンプルで、使い勝手も意外と良さそうな感じ。
家族には内緒でこういうアイディアをリサーチしつつ自分の中で暖めておいて、将来家をリフォームするときに、さり気なくこういうプランを紛れ込ませてみるというのはアリかもしれません。
( via HomeDSGN )