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廊下の壁面に作り付けられた7段の作り付け棚



廊下の壁面に作り付けられたこちらの棚、ちょっと面白くないですか?

廊下の壁面に作り付けられた7段の棚

 

幅2mくらいでしょうか。「巨大」という感じじゃありませんけれど、このくらいのサイズがあれば、何度も読み返したいお気に入りの本や辞書の類、家族共用の書類程度であれば十分に収納しておけそうです。

廊下の壁面に作り付けられた7段の棚2

 

リビングやダイニングにこんな感じの作り付け本棚があるというのも、それはそれで使い勝手が良いとは思うんですけれど、こういう本棚を作ると、それだけで部屋全体の雰囲気がかなり変わっちゃうのも確かだと思うんですよね。

なので、敢えてリビングダイニングエリアには作らずに、こうやって廊下に作るというのもありかなと。

 

ちなみに、棚の壁の裏側はキッチン。

照明が面白いキッチン

 

キッチンシンクの向こうに本棚があるなんて、やっぱりちょっと変わってますよね。

あ、でも、このレイアウトだったら、料理のレシピ本とかを置いておくのには最適かも。

( via SOMA ARCHITEKCI )

【何でも気軽に無造作に】日常使いの作り付け巨大収納



こういう大きな収納棚、家の中に1つ作っておくと何かと便利でしょうね〜。

汎用的に使える巨大な収納棚

幅3m×高さ3mといったところでしょうか。これだけの収納力があれば、ボックスファイルや雑誌、カメラにブーツ、大型の収納ボックスまで、家庭の中にある色んな種類の嵩張るものを全部まとめて収めておけそうです。

 

こういう棚、使い勝手を良くするためには、このくらいの十分なサイズがあることもさることながら、作る場所も結構重要だろうなと。

無造作に色んな物をポンポンと置いておける気軽さを実現するためには、基本的に、外部からの来客者の目に簡単に触れないようなエリアに設置されている必要があるわけですけれど、それはつまり、玄関〜リビングダイニング間の動線から多少なりとも外れた部分ということでもあるわけです。

でも、こういった、すぐにものが取り出せるようなオープンな棚に置いておきたいものって、比較的利用頻度の高い、使ったりしまったりを日常的にしたいような系統のものが多いのかなと。

そういう使徒の棚を、メインの生活動線から外れた奥まった場所に設置してしまうと、一気に使い勝手が落ちちゃうと思うんですよね。

 

1つの折衷案的なやり方としては、メインの動線につながる支線的なものを作るという方法もあって、例えば僕の家では、駐車場の後ろ側にこんな感じ(もっと小さいですが)の収納棚を作りつつ、その脇に玄関とは別の入口をもう1つ作って、そこから屋内に入れる動線を確保してあるんですけれど、そうすると今度は動線が2つに分かれてしまうので、それはそれでやはり使い勝手がイマイチだと感じることがあります。

じゃ、どうするのが良いのか言われても、今考えても、「これがベストなレイアウトだ」といえるプランというのは中々難しいんですけれど…。

もしかすると、出入口が2つある、「ウォークスルークローゼット」的な作りのスペースを作って、その中にこんな感じの収納棚を収めつつ、そのクローゼットをメインの動線と並列に並べてもう1つの動線として使えるようにしておくと、動線は限りなく1つに近い形しつつ、用途に合わせて2つの動線を選択できるようになるので、使い勝手も確保しつつ、ココらへんの色々な問題も解消できるようなレイアウトにできるのかも。

今度時間を見つけて、こういうテーマを意識しつつ、使い勝手の良さそうな収納スペース/クローゼットの写真を探してみようかな。

( via 79 Ideas )