こちらのお宅の作り、ちょっと面白くて素敵なんですけど。
天井の高い広々としたダイニング・キッチン。
キッチンの逆サイドにはロフトが作り込まれています。
ロフトの下はリビングスペース。
天井の低い、このこじんまりとした雰囲気、何だかとっても落ち着けそうじゃないですか?
しかもこのロフト下のスペース、引き戸がついてまして、引き戸を閉じて個室的に使用することもできるようになってるんです。
このアイディア、ありそうで意外と見かけることがなかったりするかなと。
周囲の壁と引き戸に防音加工を施しておけば、楽器練習用の防音室としても使えそうですし、アンプやスピーカー類を充実させてホームシアター的な使い方をしてみても面白いかも。
ちなみに、このリビングスペースの隣はバスルーム。
このコンパクトなスペースにリビングとバスルームを作り込んでしまうこのアイディアもいいですね〜。
ロフトの上はこんな感じのベッドルームになってます。
そして、ロフトのベッドルームの逆サイド、キッチンの上部側には、ロフトの収納スペースが。
この収納スペース、こんな感じに、キッチン側ともつながった作りになってたりして。
ロフト収納とキッチンがつながった作りになっている理由はいまいち良く分かりませんが…。でもこの作り、大きなものをここから出し入れしたりするのに便利なのかも。もう少し低い位置にしておいたりすれば、キッチン関係のものを収めておく収納としても使えそうですしね。
もともとは、広めのワンルームか1LDK程度のスペースなわけですけれど、そこを上手に分割して様々なスペースを作り込んでしまうこのアイディア、なかなか秀逸なのではないかと。
これから家を建てたりリフォームしたりするご予定のある方で、ロフトを作ったり、コンパクトでも居心地の良いスペースを作り込んだりしてみたいな、とお考えの方がいらっしゃいましたら、こちらのお宅を参考に、色々と面白いスペースについてのアイディアを練ってみるというのはいかがでしょうか?
( via DIAKRIT )
【屋外の寛ぎスペース】一人掛けソファとオットマンの置かれた庭のコーナー
つね日頃から、「リビングのコーナーに座り心地の良い一人掛けのソファでも置いて、そこで独り読書に没頭…」的な私の妄想を定期的に垂れ流しているこのブログですが、こういうのもまた良いなと。
よく晴れた休日のお昼間、このソファの背もたれに深く身を沈め、オットマンに足を伸ばし、この上なくリラックスした姿勢でキンキンに冷えたビールを片手に…。
こんなことばかり書いていると、家事に育児に日夜奮闘している妻にいつか怒られそうな気がしますが、別にここで寛ぐのは奥様でもいいわけで、そうすると別に怒られる筋合いも全くありませんな。
日本の夏は雨も多いし日差しもかなり厳しいですから、脇に大きめのパラソルでも立てておくか、オーニング/タープを用意しておくと、更に素晴らしい空間になってくれそうですね〜。
ちょうど昨年のこの時期にご紹介した、IKEAのBAGGON/KARLSOというハンギングパラソルとか、いいかも。
あとは、これまたこのブログでによく登場する、IKEAのDYNINGというキャノピー(タープ)とか。
この、パタパタと風にひらめくタープの、かっちりし過ぎていない軽やかな感じが、またいいんですよね。
今年の夏は、ベランダに置いてあるベンチをどこかに動かして、替わりに屋外用のソファかデイベッドでも置いてみようかな…。
※その後、Amazonでチェックしてたら、ちょっと良さ気なのを発見したのでご紹介。
座面も深く背もたれも高めで、座り心地もそこそこ期待できそうな感じ。
お値段39,800円(2015年6月段階)。結構良い値段しますけど、でも、ちゃんとしたラタンのソファとか探したら1脚で4〜5万円とかザラですから、そいういう意味では、撥水・UV加工済みのこちらの屋外用ソファ2脚+テーブルのセットでこのお値段は、それなりにアリな選択肢かなと。
もっと素敵な感じのもありましたが…。
直径約170cm。夫婦2人どころか、小さなお子さんだったら+2人の4人家族みんなで寛げちゃうくらいのサイズです。
お値段178,000円だそうで…。僕には手が出ませんが(0が1つ少なければ、まぁそれは何とか…)、ボーナスいっぱい出ちゃって使い道に困っちゃう♡、という幸せいっぱいの方がいらっしゃいましたら、お1ついかがでしょうか?
( via INSPIRED EXTERIORS )