こちらのベッドルーム、素敵すぎるんですけど。
こちら、スウェーデン ストックホルムのあるお宅のロフトのベッドルームなんですが、全面ガラス張りのこの勾配天井、開放感抜群でサイコーですよね〜。
夜はパノラマの星空を眺めながら眠りにつき、朝は晴れ渡る青空の下、地平から徐々に昇りゆく太陽の光を感じながらゆっくりと目を覚ます、みたいな感じでしょうか。
寝室がこんなだったら、自宅に居ながらにして、季節の移り変わりや自然の織りなす様々なものを常に感じ取りながら日々を過ごすことができそうです。
壁際には、シンプルながらも良い感じなワークスペースも作られてたりして。
このワークスペースだったら、お休みの日に急に自宅でちょっと仕事しなきゃならなくなっても、2時間くらいだったら我慢して頑張れそうです。
しかし、日本でこんな寝室を作ったら、夏場も冬場もエアコン代が恐ろしいことになりそうな気が……。
( via LOTTA AGATON )
「開放感」タグアーカイブ
【うたた寝専用空間】風の抜けるハンモック付きロフト
ハンモックの吊られたこのロフト、素敵ですね〜。
こちら、バルト海に浮かぶデンマークの島、首都コペンハーゲンを擁するシェラン島の南部海沿いの街プレストの古い農家をリノベーションしたお宅のロフトなんですが、大きな天窓の作られた、梁むき出しの勾配天井の下の、包まれ感と開放感が混ぜ合わさったような独特の雰囲気が良いですよね。
しかもこのロフト、階段を下りた下は実は玄関なんですけれど、その玄関との間がこんな感じの吹き抜けになっちゃってるんです。
玄関からロフトまで家の中を一気に駆け上がる風に吹かれつつ、天窓から降り注ぐ太陽の光を浴びながら、ハンモックに包まれてゆらゆらとうたた寝。
これ、もう最高じゃ無いですか?
ロフトって当然のことながら夏はかなり暑くなりますので、使い道もそれなりに限定されてきちゃうと思うんですけれど、だったらいっそのこと風通しや採光とかだけのことを考えて、こんな感じのうたた寝専用スペースとして設計してしまうというのもありかも知れませんよね。
床面積に参入されない小屋裏収納扱いのロフトだと、窓は換気用のごく小さなものしか作れないですから、こんな感じのスペースを作りたかったら、小屋裏収納扱いでない、普通に床面積に参入される居室として作る必要があるわけですけれど、もしもスペースなどの諸条件が許すならばやってみる価値は十分にありそうかなと。
暑い夏の日、気持ち良い風が家の中を吹き抜けてくれたりしたら、それだけで、この上なく幸せな気分を味わえそうな気がします。
( via MAD BOLIG )