「カテゴリ:内装や雰囲気」の最近のブログ記事



このベッドルームは良いですね〜。


30畳はあろうかという大空間のロフトに、基本的に家具はベッドのみ。

高い斜め天井には一面に大きな天窓が埋め込んでありまして、この開放感は相当なものだと思いますね。


超贅沢です。

贅沢過ぎます...。


奥の黒い壁面はクローゼットですかね。

で、右側の扉の奥の緑のタイルのエリアがシャワールームで、その手前右側が洗面台。


左のエリアには唐突にバスタブなんかが置かれちゃったりしてます。

このバスタブに浸かって、斜め天井にはめ込まれた巨大な天窓から夜空を眺めたりしたら、最高ですね。

日本では「上階にお風呂を作ると万が一のとき水漏れが」とか「家の重心が高くなってバランスが」とか言われますが、今どきそこまで気にする必要も無いですし、思い切ってこのくらいやっっちゃってみても宜しいのでは無いかと。


ベッドに横たわると、こんな風に空が真正面に来ちゃうわけです。


ココらへん、しっかりと計算し尽くされちゃってる感が素晴らしいです。


ちなみに僕の自宅も「3階の寝室」「浴室は寝室に隣接」「斜め天井」「天窓あり」という、奇異なほどに非常に似通った条件を持っているんですが、何でだか、このベッドルームとは似ても似つかない感じですな...。

一言で言えば「オマエんちの寝室、そんなに広く無いから」ということなんですが、でも、それだけじゃ無い気もするんですよね...。

ウチの寝室、そんなに広くは無いですけれど、バスルームまで合わせたら20畳〜25畳くらいはあると思うんです。

なので、ここまでとは言わずとも、コレをちょっとコンパクトにしたくらいのものを真似るくらいは、やり方によってはできたのでは無いかと...。


結局のところ、どこまで具体的なイメージを持てるかというところと、それをどれだけ計画的に持っていけるかというところがポイントなんですよね...。


( via Lakberinfo  )



カテゴリ:


Facebookベージもあります

住宅デザイン.comでは、住宅やインテリアに関する「これイイね!」的な情報を見つけ出してきてご紹介しています。あなたが毎日の生活を送るお家をより素敵な空間にしていくためのお役に立てたら幸せです。


 

住宅デザイン.comの購読にはRSSとTwitterが便利です

住宅デザイン.comの更新情報はRSSとTwitterでお届けしています。常に最高の情報をお届けするように頑張っていますので、住宅デザイン.comをフォローして情報を見逃さないようにして頂けると幸いです。

RSSリーダーで購読する       

この階段エリアの使い方は面白いですね。


下のリビングへと降りていく階段エリアをちょっと余裕がある感じにしておいて、左右のみならず正面の上部まで巨大な作り付け本棚にしちゃってます。

片隅にローテーブルなんかも置かれてて、ちょっとした「読書コーナー」っぽくなってるところも面白いですね。

コレはなかなか良いアイディアかなと。


例えばこの階段を、下のエリアに降りていくため「だけ」の階段として作ったら、このエリアに必要なスペースはこの半分くらいで収まったとは思います。

でも、そういう作りにしたらこのエリアは相当窮屈なスペースになりますし、当然脚立を置いておくスペースなんかもありません。

本棚を作ることはできるかもしれませんけれど、本を取る度にいちいちどこかから脚立を運んでこなければならないわけです。

そんな本棚、作ってもそのうち使わなくなっちゃうと思います。


敢えて余裕をもたせた階段エリアを作ることで、実用性の高い巨大な作り付けの本棚と読書コーナーまで手に入れてしまっているわけで、こういうのが本当の「効率的なスペースの使い方」なのかなと。


話はちょっと変わりますけど、高さの違う空間同士を階段で接続するのって良いですよね。

スキップフロアなんかもそうですけれど、空間同士を段差を介してつなぐと、それぞれの空間が独自の色を持っていながら、それでいてひとつづきの空間のような、良い感じのスペースのつながりが作れると思います。

そういう意味でも、単に階を移動するだけのための「最小の」階段にせずに、こんな感じの余裕を持った階段を作るというのは、色々と遊び心を発揮できるポイントが出来て面白いのでは無いかと。


コチラは全然別のトコロで発見した写真なんですけれど、「何となく上の写真と似てるな」と思って、試しに写真を重ねあわせてみたら、躯体とかフロアの位置関係とかがほとんど一致してました...。


それぞれの写真を撮った2人の方のイメージが一致していたというのも当然あるんだとは思いますけれど、そもそもの建物の作りが一致してないと、こうはならないわけで...。


このリビングから逆にテラスを眺めると、こんなです。


リビングとテラスをこの4段の段差でつなぐことで、リビングとテラスがちょうど良い感じの距離感/一体感を保てているのかなと。


もしももう一度家を建てることがあったら、そのときには、こんな感じの空間のつなげ方を真似してみたいものです...。


( Photo #1 via BilVil Architecture , #2-3 via design milk )



カテゴリ:


Facebookベージもあります

住宅デザイン.comでは、住宅やインテリアに関する「これイイね!」的な情報を見つけ出してきてご紹介しています。あなたが毎日の生活を送るお家をより素敵な空間にしていくためのお役に立てたら幸せです。


 

住宅デザイン.comの購読にはRSSとTwitterが便利です

住宅デザイン.comの更新情報はRSSとTwitterでお届けしています。常に最高の情報をお届けするように頑張っていますので、住宅デザイン.comをフォローして情報を見逃さないようにして頂けると幸いです。

RSSリーダーで購読する       

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 170 171 172 173 174 175 176 177 178 179 180 181 182 183 184 185 186 187 188 189 190 191 192 193 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 207 208 209 210 211 212 213 214 215 216 217 218 219 220 221 222 223 224 225 226 227 228 229 230 231 232 233 234 235 236 237 238 239 240 241 242 243 244 245 246 247 248 249 250 251 252 253 254 255 256 257 258 259 260 261 262 263 264 265 266 267 268 269 270 271 272 273 274 275 276 277 278 279 280 281 282 283 284 285 286 287 288 289 290 291 292 293 294 295 296 297 298 299 300 301 302 303 304 305 306 307 308 309 310 311 312 313 314 315 316 317 318 319 320 321 322 323 324 325 326 327 328 329 330 331 332 333


    follow us in feedly rss facebook twitter


炎のある生活:暖炉っていくらかかるの?

炎のある生活:暖炉の設置   

神奈川県川崎市の暖炉専門店でのお見積もり事例と、煙突や周囲を含む施工図面をpdfにしてあります。ご参考にどうぞ。ダウンロードはこちらから



炎のある生活:暖炉っていくらかかるの?

  

神奈川県川崎市の暖炉専門店でのお見積もり事例と、煙突や周囲を含む施工図面をpdfにしてあります。ご参考にどうぞ。ダウンロードはこちらから

 
・『©』表記及び所定のクリエイティブ・コモンズ・ライセンスの表記のある記事の写真は、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスにより著作権者が複製、頒布、展示、実演を許可したものを使用しております。
・『via』表記のある記事の写真は、表記サイトからの引用です。
・『©』表記、所定のクリエイティブ・コモンズ・ライセンスの表記、及び、『via』表記のある写真の著作権は、表記の著作権者に帰属します。
・記事本文は当サイトにより記載したものであり、記事内に特に記述がある場合を除き、写真引用元サイト原文とは関係ありません。

© 2009-2013 住宅デザイン.com. All Rights Reserved.