「カテゴリ:内装や雰囲気」の最近のブログ記事



この本棚、欲しいッス。


1階の床から2階の屋根まで2フロアの壁面が、全てきっちりと巨大な作り付け本棚になってます。

コレは相当な収納力がアリそうで良いですね〜。


なんというか、ところどころポカンと棚が空いてるトコロがまたイイですよね。

実際には、長く住み続けたら徐々に埋まっていってしまうのかも知れませんけれど、「適当に使ってるけど、棚全体のキャパがあまりに大きいから全然問題無し」、みたいな感じで、棚の持つ収納力の余裕が伝わってくる気がします。


コレ、正方形のグリッド状になってるトコロがまた良いんでしょうね。

縦長/横長だと、どうしても棚の形状が棚の使い方に対して何かを求めて来ちゃうような気がしません?

その点、縦も横もひたすら正方形が並んでいるだけだと、「どこから使っても大丈夫」「間が空いても大丈夫」「一つ一つの使い方が棚ごとにてんでチグハグでも大丈夫」と、何でも許容してくれちゃうような気がするんですけれど。

正方形という形状ゆえに、一つ一つを独立したものとして受け止めることができて、そのことが結局使い方を自由にしてくれるのかなと。





カテゴリ:


Facebookベージもあります

住宅デザイン.comでは、住宅やインテリアに関する「これイイね!」的な情報を見つけ出してきてご紹介しています。あなたが毎日の生活を送るお家をより素敵な空間にしていくためのお役に立てたら幸せです。


 

住宅デザイン.comの購読にはRSSとTwitterが便利です

住宅デザイン.comの更新情報はRSSとTwitterでお届けしています。常に最高の情報をお届けするように頑張っていますので、住宅デザイン.comをフォローして情報を見逃さないようにして頂けると幸いです。

RSSリーダーで購読する       

かねてより、「寛げるテラスやベランダっつーのは、ともかくそれなりの広さが必要だよね」的なコトを言ってきましたが、撤回致します。

狭いのもアリかなと。


こんな感じのトコロで、奥様/旦那様と2人でのんびりワインとか飲んじゃうというのも、大変宜しいのでは無いかと。


「だってアータ、このテラス、景色がメチャメチャ良いじゃないの」というご意見が聞こえてきそうですが、ソレが一体なんだと言うんでしょう?

確かにこのテラスの景色はサイコーですが、どんなトコロにだって、ソコの風景というモノがあるわけじゃないですか。

たまたまこのテラスの景色が究極に良いだけの話で、結局のトコロは、どんな場所、どんな風景でも一緒の話なんでは無いかと思うんですよね。


ゆったりとしたテラスやベランダは、その「内部の雰囲気の良さ」があるのは確かだと思います。

でも、その分、「外部」を楽しみづらくなっているのも確かかなと。


例えば、幅奥行きともに5mづつくらいあるテラスがあったとしましょう。

15畳くらいの広さはあるわけで、そこで寛いでるときにはあまり外部に意識が行かないんじゃ無いかと思うんですよね。

それに対して、この写真のような幅1mくらいのテラスがあったとするじゃないですか。

そうすると、そこに居ても意識は常に外に向いてることになると思うんですよ。



下が運河なら川の上にいるような気持ちになれると思いますし、水の流れを感じながら会話を楽しむことになると思うんです。

仮に下が道路ならその道を歩いている気持ちになれると思いますし、道行く人の気配を感じ、足音を聞きながらお茶を飲むことになると思うんですよ。

この写真のテラスを見ていて思ったんですが、そういうのって、内に向かっていては得られない、とても面白いものなのでは無いかと。


「それじゃ落ち着かないよね」という意見もあるかも知れませんけれど、最初からプライベートなスペースでは無くて、半ばパブリックなどこかのカフェにでも居るつもりでいれば、そんなに問題じゃ無い気もしますしね。


別に広くてゆったりとしたテラスやベランダを否定するつもりはありませんが、そういうスペース的な余裕が無くても、やり方次第で「良い感じ」な場所を作ることは充分可能だと思いますし、これって、「どちらが優れているか」という話じゃなくて、単なる「違い」の話なのかなと。


広いテラスを作るのが無理だったら、気にせず小さなテラスを作ってみてはいかがでしょう?

ウチの3階にも1つ追加で欲しいくらいです。

後からテラス作るのって、大変なんでしょうかね...?





カテゴリ:


Facebookベージもあります

住宅デザイン.comでは、住宅やインテリアに関する「これイイね!」的な情報を見つけ出してきてご紹介しています。あなたが毎日の生活を送るお家をより素敵な空間にしていくためのお役に立てたら幸せです。


 

住宅デザイン.comの購読にはRSSとTwitterが便利です

住宅デザイン.comの更新情報はRSSとTwitterでお届けしています。常に最高の情報をお届けするように頑張っていますので、住宅デザイン.comをフォローして情報を見逃さないようにして頂けると幸いです。

RSSリーダーで購読する       

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 170 171 172 173 174 175 176 177 178 179 180 181 182 183 184 185 186 187 188 189 190 191 192 193 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 207 208 209 210 211 212 213 214 215 216 217 218 219 220 221 222 223 224 225 226 227 228 229 230 231 232 233 234 235 236 237 238 239 240 241 242 243 244 245 246 247 248 249 250 251 252 253 254 255 256 257 258 259 260 261 262 263 264 265 266 267 268 269 270 271 272 273 274 275 276 277 278 279 280 281 282 283 284 285 286 287 288 289 290 291 292 293 294 295 296 297 298 299 300 301 302 303 304 305 306 307 308 309 310 311 312 313 314 315 316 317 318 319 320 321 322 323 324 325 326 327 328 329 330 331 332 333


    follow us in feedly rss facebook twitter


炎のある生活:暖炉っていくらかかるの?

炎のある生活:暖炉の設置   

神奈川県川崎市の暖炉専門店でのお見積もり事例と、煙突や周囲を含む施工図面をpdfにしてあります。ご参考にどうぞ。ダウンロードはこちらから



炎のある生活:暖炉っていくらかかるの?

  

神奈川県川崎市の暖炉専門店でのお見積もり事例と、煙突や周囲を含む施工図面をpdfにしてあります。ご参考にどうぞ。ダウンロードはこちらから

 
・『©』表記及び所定のクリエイティブ・コモンズ・ライセンスの表記のある記事の写真は、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスにより著作権者が複製、頒布、展示、実演を許可したものを使用しております。
・『via』表記のある記事の写真は、表記サイトからの引用です。
・『©』表記、所定のクリエイティブ・コモンズ・ライセンスの表記、及び、『via』表記のある写真の著作権は、表記の著作権者に帰属します。
・記事本文は当サイトにより記載したものであり、記事内に特に記述がある場合を除き、写真引用元サイト原文とは関係ありません。

© 2009-2013 住宅デザイン.com. All Rights Reserved.