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こういう小道の雰囲気って最高に素敵ですよね。


コチラ、エーゲ海に浮かぶギリシャの高級リゾートの島、ミコノス島の小道の風景なんですが、閉ざされた空間から外へと続く回廊のようでもあり、奥へ奥へと誘われてどこか別の世界に引き込まれていくようでもあり、道自体が1つの完全な風景として成立しています。


こういう風景、日本の街並みに求めるのは無理なわけですが(当たり前ですし、その代わりに、当然日本の街並みには日本ならではの良さがありますから...)、自宅でだったらスペースと気概と多少の先立つものさえあればチャレンジしてみることは出来そうですよね。


僕の自宅には庭もありませんし、アプローチや庭へと続く小道的なものもありません。

別にソレで特に不満も不便も感じたことは無かったんですが、こういうのを見てしまうと、「無駄に広い駐車場を少し削ってでも、頑張って小さな中庭くらい作ってみたら面白かったかも」とか思っちゃいますね...。

建物の裏手に回るための小道がこんな風になっていて、ソコにテーブルとベンチと色鮮やかな観葉植物なんかが置いてあったら結構良いかも。


「スペースの関係で庭は無理」、という場合でも、ファサードや玄関の階段周りなんかを落ち着いた白基調+自然石の石畳あたりの組み合わせにしてちょっと真似してみるだけでも充分に面白いかも知れません。


Woody H1 )



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この写真のベランダ、ちょっと良い感じかなと。

西日が煌々と照りつけてますけどね...。


西日って何となく敬遠されちゃうイメージがあるじゃないですか。

確かにコレだけ西日が照りつけちゃうと、夏場なんかは相当暑かったりするのかもとも思うんですけれど、冬場は逆に貴重な日照でもあるわけで、要は作りの問題なんですよね。


太陽というのは、夏は南中高度が高くて、冬は南中高度が低いわけです。

コレを利用して季節によって日射をコントロールするのが庇なわけで。


ベランダやバルコニーなどの半屋外空間だと、結構ざっくりとした計算で庇を作ってしまうというコトもあるかも知れませんけれど、季節ごとの太陽の軌跡・高度・日射の角度と、その場所の季節・時間帯ごとの気温まで調べて考慮に入れれば、厳密に何時から何時までの日射をどうコントロールしたいか、というところまで細かく検討することが出来ます。

ソコにすだれやブラインドを組み合わせれば、西日ですらも味方につけることも充分可能なのかなと。


何よりも、日没前後までしっかり西日があたるというのは、イコール夕日が見えるということでもあるわけで、良いオトナとしてコレを楽しまないでおく手は無いのでは無いかと。


手すりの影がまるで模様のように床のタイルの目地と垂直を成してるトコロが、まるでデザインされたかのようで、またちょっと良いですよね。

コレも季節によって見え方が変わっちゃうんでしょうけどね。

と思って、今さらながら改めてちょっとおさらいを...。

簡単にいうと、「太陽が通過する見かけ上の軌跡・高度は季節によって変わり、夏至/冬至のほぼ真東→ほぼ真西を中心として、夏場は北東よりから上り北西よりに、冬場は南東よりから上り南西よりに沈む」ので(そういわれてみれば中学くらいでも習った話ですが...)、南西を基準に考えて設計しておけば、1年を通じて夕方のいずれかのタイミングではこの模様を目にすることが出来そうです(仮に真西を基準に設計した場合は、春分の日から秋分の日までしかこの模様は目にすることが出来ない...ハズ...。間違ってたらスンマセン...)。


季節や時間帯によっても結構ずれちゃうのかも知れませんけれど、こういうの細々と考えて検討したら色々と面白いモノを作り込めそうな気もします。





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