「カテゴリ:内装や雰囲気」の最近のブログ記事



こちらのベッドルーム、何だかとっても良い雰囲気だったのでちょっとご紹介させて頂きます。

「住宅」としてご紹介するにはあまりに系統が違いすぎるかな、とも思ったんですが、ま、良い感じなので良いかなと。


元々はQuentin Baconさんという写真家の方のサイトに掲載されていたインテリアの写真の中の"Country"というシリーズの中の一枚でして、ココがどこなのか、という様な情報が一切無いもので、コレ以上の細かいところがご紹介できなくて残念です。


それにしても、ここは一体どこなんですかね?

ベッドが3つある、ということは、通常の個人宅のベッドルームではなく、どこか郊外に建つ別荘的な建物とか、ゲストルーム的なお部屋とかなんでしょうか。

遠くに山と湖が見える素敵なロケーションです。

しかも東屋のような、ベランダのような、独特の雰囲気のある半屋外的なスペースで、相当開放感がありますね。

こんなところで日の出とともに目を覚ます生活を送ったら、身も心もしっかりとリフレッシュできそうです。


ベッドもちょっと変わってます。

天井から鎖で吊るしてある「吊りベッド」のようなベッドなんですが、こういったベッドって何かメリットがあるんですかね?

身近にこういったベッドを使っている人がいないもので、実際に実物を見たこともなくて、イマイチぴんと来ませんが...。

ベッドの下のお掃除が楽そうではありますが、そんな夢の無い目的では無いと思いますし...。

もしかして、使わないときには天井に引き上げておくことができたりするんでしょうか?

そうだとすると、現在発生中のウチの子供達のベッド問題にも応用できるかも...。

もうちょっとよく調べてみないと...。





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このバスルームを最初に見た時、「森の中でタープを張って、その下でキャンプしてるみたい」とか思ってしまったんですが、ボクは疲れているんでしょうか...。


でも、相当良い雰囲気なのは間違いないと思うんですけど。


このバスルーム、相当凝ってますよ。

間違いなくやりすぎなくらいです。



シャワーエリアはエメラルドグリーン系のガラスモザイクタイル張りです。

で、壁もシャワーエリアのタイルと同系色の、エメラルドグリーンと金を混ぜたマーブル調の独特の雰囲気の壁になってまして、バスルーム全体が鮮やかでゴージャスな感じのグリーン調でまとめられてます。


壁の仕上げについてちょっと説明を読んでみたんですが、"crafted with lots of tins of paint"、つまり「たくさんの缶入りの塗料で」的な意味だと思うんですが、この壁、ペンキで塗ってあるんですかね。

"glazed"という単語も出てきて、この言葉には「釉薬」的な意味もあるのでちょっと悩んだんですが、どうもこの壁が焼き物系のものを貼ったりはめたりした様には見えないので、何らかの「コーティングを施した」「つやつけの」という様な意味で理解しておけばいいのかなと。

ちなみに、2枚目の写真で見る限り、浴室以外の部分の壁も同じようにペイントされている様です。

浴室とそれ以外の場所が全く同じ作りなのか、それとも浴室部分のみ下地にはそれなりの防水加工をしているのか、とか、素材や技術的な面含めて、どういったものをどう施工したのかという点の詳細が不明なもので、コレ以上コメントできないんですが...。


ちなみに、シャワールームの向こう側はトイレになってます。


照明へのこだわりも面白いです。

洗面台の下にライトを埋め込みんだり、鏡に光が反射して天井や壁にうっすらとした明かりが映り込む様にしてみたり、シャワーエリアの向こうのトイレ側から、間接照明の様に光が漏れてくるようにしたり。



斜め天井にぽつんと一つダウンライトが埋め込まれていたり、沢山のキャンドルを置いてみたりして、照明関係もかなり凝ってますね。


で、床はフローリングですから。

浴室なのに、フローリングですよ?


総じていうと、このバスルームの内装、バスルームじゃなくて普通の居室エリアの内装みたいになっているわけです(ま、こんな内装のリビングというのもあまり無いかなとは思いますけれど)。

浴室らしからぬ棚付きの両開きの窓があったりして、ここがベッドルームだと言われても「そうかな」と思ってしまいそうな感じです。


どうやったらここまでこの雰囲気を作り込めたのか考えてみたんですが、基本はやはり「防水」なのかな、と。


まず、お風呂場だからといって単純に床や壁をタイルにしてしまってはこの雰囲気は作り出せないわけで、ここの部分には相当なひねりが盛り込まれています。

1つ目はシャワールームですね。

シャワールームを独立したエリアにすることで、バスルームの床が濡れるのを最小限にしています。

こうすることで、あとは浴槽から出たときに体から滴り落ちる水滴さえ考慮すれば、床をフローリングにすることができるわけです。

で、2つ目が壁です。

壁も単純にタイルにするのではなく、塗料でコーティングすることで、「浴室らしからぬ」雰囲気を作り出すことに成功しています。

キモとなる重要なポイントはこの2点なのかな、と。


その上で照明であるとか窓であるとか、そういった部分を色々と作りこんでいって、全体としてこの雰囲気を作り出しているわけです。

これは相当おもしろいと思いますね。

もしももう一度家を建てることがあったら、何から何まで真似してみたいくらいです。


ところで、僕には変な癖がありまして、こういうちょっと変わった内装を見かけると、いちいち広さを検証してみたくなってしまうんです。

今回もざっくり考えてみたいと思います。

バスタブのサイズからざっくり計算するに、幅2.5m×奥行き5m、12.5平方m≒8畳弱といったところでしょうか。

思ったよりも広くないですね。

普通のユニットバスだって、一軒家であれば浴室と脱衣所あわせて少なくとも4畳位のスペースは使っていると思いますし、このバスルームはトイレもセットになっているわけですから、普通のお風呂で使うエリアにもう少しプラスアルファのスペースを割く腹積もりがあれば、こんな感じのお風呂にすることも可能なのかな、と。

ただ、広さの問題とは別に、コストについては相当なものを覚悟しなければならない気はしますけど...。


Phoro ©rogue-designs



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