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あー、こんな風にアルプスの山々を一望に望める窓のある書斎、良いな、と。


脇には使い勝手がよさそうな長いカウンターテーブルもしつらえてありますし、足元には肌触りのよさそうな毛皮の絨毯が敷いてありますし、お金持ちの方の別荘で、無粋ながらもバカンス先で仕事をしなけりゃならないときには、せめてこんな書斎でお仕事をするのかな、と。

外はそれなりに寒いんでしょうが、そういったネガティブな部分を全く感じさせられない、この暖かな温もりのあるイメージが良いですね。


でも、よく見ると、なんでだか、メインのテーブルの下は埋まってて足を入れられないし、テーブルの左下にはタオルが置いてあったりして...。

んで、左の壁にはテレビが...。


テレビ?

書斎の壁ににわざわざ取り付けなくても良くない?

しかも、この場所じゃ、見づらくない?


というあたりから、急速に勘違いに気がつきまして...。


超ラグジュアリーな「お風呂」でした...。


正直言って、相当細かいところを見るまで、完全に書斎だと思ってました...。

人間って、思い込んでると、ホントに気が付かないものなんですね...。


でもこのお風呂、僕のウチの書斎よりも、落ち着いて書物とかできるかも...。

お風呂でも書斎でも、こんな雰囲気を目指して作れたら良いですよね。


( via nicky dobree )



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こりゃエエですな...。


天井が高くって開放感があって、とても広々とした贅沢なリビングですね。

暖炉までついてますし。


おまけに、この右側のエリアにはテラスもついてまして、ここもかなり良い感じの屋外ダイニングに仕上げてあったりします。


あとはキッチン、寝室とバス・トイレくらいがあれば、もうこれだけで十分に生活ができてしまいそうなくらいの贅沢空間なんですが、実はココ、ロフト状になっている2階部分でして、メインのリビング・ダイニングは下の1階フロアにきちんとあるんです。


図面でいうと、こんな感じになってます。

1階



2階



スウェーデン語は全くわからないんですが、レイアウトを読み解くためにGoogle様の力を借りてみました。

takterrass(屋上、テラス)
vardagsrum(リビング)
matplats(ダイニング)
sallskapsrum(ラウンジ) 
kok(キッチン)
ovre del vardagsrum(リビングの上部)
sovrum(寝室)

ということだそうです。


最初の写真の「リビング」は"sallskapsrum/sovrum"とありますので、「ラウンジ兼寝室」ということですね。


ロフト部に作っているからこそ、アレだけの天井の高さと開放感が実現できているわけですが、正直言いますと、メインのリビングが、ダイニングやキッチンと別のフロアにあったらちょっと(かなり?)不便だと思います。

ところが、このお宅の場合は、メインのリビング・ダイニング・キッチンと寝室はしっかりと1階の同一フロア内で作っておいて、上階のロフト部分は、全くもって必須ではない「独立した遊びの空間」として作ってあるので、こういう作りをしていても大丈夫なわけです。

ロフト部のラウンジは寝室も兼ねていますので、例えば、忙しい平日は基本的に1階のみで生活をしておいて、週末の夕方以降はずっとロフトのフロアで過ごす、というような使い方もできそうです。


限界まで遊んでおきながら、日常生活で不便がでない様な合理性も兼ね備えているわけですが、ここまでやるためには、やはりそれなりの土地の広さが必要ですかね。

(恐らく)一生に一度か二度くらいしかない「家を建てる」というイベントですから、多少郊外になって良いので、このくらい思い切って遊べるような広さの土地を買ってみるというのもアリなのかも知れません。





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