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このくらい小さなロフトだったら、比喩的な表現じゃなくて、本当に家の中のどんなスペースにでも作れちゃいそうです。


子供の頃に夢想した「自分だけの秘密の場所」みたいな感じで面白く無いですか?


奥行きは2m以上はありそうですが、幅も高さも1mちょっとというところでしょうか。

「座って何かをする」というよりは「ごろりと横になってお昼寝をするための専用ロフト」という感じですかね。

窓があって明るくて、風通しも良さそうで、季節の良いときにこんなところでウトウトとまどろんでみたいものです。


ところでこの超小さいロフト、どこに作ってあるか想像できますでしょうか?

とかいっても、下にテーブルが見えてますからわかっちゃいますかね...。


リビング・ダイニングなんです。


「リビング・ダイニングの上にロフトがある」と聞いてもそれほど珍しくは無いと思いますが(というか、そういうパターンの方が多いかもしれませんが)、こんな感じのロフトというのはちょっと無いですよね。


これだったら居室の一部にしか張り出て来ませんので、リビング・ダイニング側の圧迫感もほとんど無いでしょうし、ロフトの方も、物凄く小さいですけれど、心地良い包まれ感と開放感の両方を得られて最高な感じなのでは無いかと。

家の中の色んなところにこんな感じのロフトを沢山作っておいたら面白そうですね。


このアイディア、家を建てる前に知っておきたかったです...。





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柔らかみのあるアンティークの木製家具や食器がピッタリとマッチするような、こんなリビング・ダイニングはどうでしょう?


こちら、パリのコンセプトストア・Merciのインテリア関連の展示スペースの写真なんですが、木造の梁や柱が剥き出しになった内装が、シンプルで暖かみがあって素晴らしい雰囲気を醸してますよね。


ただ、こういう「屋根裏なし」「断熱材なし」みたいな内装の家を建てて暮らすというのは、実際には色々と難しいところもあるとは思いますけどね。

夏は屋根からの熱が直接伝わってきますし、逆に冬は寒いかも知れません。

そもそもこんな作りだと冷暖房の効率だって悪いでしょうし。

「だからダメ」というわけでは無いですが、例えば昔の家に必ず屋根裏があったのには、そこに先人の知恵が働いていたからなわけで、そこを十分に理解した上で、こういった内装にするのであれば最新の断熱材や換気/空調の仕組みどう有効活用するかをしっかりと検討することが重要なのかなと。


上の写真は広々とした空間をゆったりと使ったリビング・ダイニング風のイメージなんですが、そのちょうど逆のエリアの写真で、こんな感じの写真もありました。


実際にはココは広い空間なんですが、写真だけ見ると、狭めのエリアを上手に使ったリビング・ダイニングのようにも見えます。

ウナギの寝床状の細長い空間を、思い切ってこんな風に「横に並んだリビング・ダイニング」にしてみても、結構面白いイメージになるかも知れません。


ま、もしも細長いスベースを使ってこういうレイアウトにするのであれば、キッチンからモノを運ぶルートとか、別エリアから出入りするためのルートとか、そういった動線的なものは十分に検討した方が良いとは思いますけれど。

理想で言えば、手前と奥、双方からこのエリアに出入り出来るような動線を確保して、且つ、家族の一日のサイクルの中で通るルートが、「ぶつかったり」「回り道させられたり」「戻らされたり」ということが起こりづらいようにレイアウトを決められれば、こういったレイアウトも十分に「アリ」だと思います。


こういうの、家を建てた後からアレンジでやるのは結構難易度が高い気がします。

やるなら家を建てる段階でイメージを固めておくことが重要かなと。


( via yellotrace )



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