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こちらの箱と棚を組み合わせた収納、中々良い感じだなと思ったのでご紹介させていただきます。


カラフルに色分けされたシンプルな紙製のボックスがいい感じです。


油断するとすぐに散らかってしまい勝ちな小物とかを、こういった感じにすっきり収納できると、相当気分が良さそうですね。

こうやって箱に小分けして棚に収めておくと、必要なものだけを箱ごと取り出して使って、使い終わったらまた箱に戻して棚に戻して、という一連の手順で片付けまでできるので、ものが自然と片付いていって、日々の生活の中でのお片づけがとても楽になって良いです。


こちらの写真の棚、箱の中には膨大な量の自動車のパンフレットが納められているんだそうで。

確かに、よく見ると、"NISSAN"、"TOYOTA"、"VW"、"CHRYSLER DODGE"、"CADILLAC"、などという文字が箱に書き込まれています。


この方がすごいな、と思ったのは、引越しを機会に、「この箱に合うサイズ」の棚を自作して、その棚に、こうやって箱詰めしたコレクションを収納してしまったという点ですね。

なので、ここまでぴったりすっきりと収まっているわけです。

自作するのもそんなに難しくなさそうな非常にシンプルな棚ですが、必要にして十分な最低限の機能だけを持っている感じがして、そのすっきりとした感じが素晴らしいです。

こういうのを機能美というんでしょうか(違いますかね...)。

相当かっこいいです。


やはり収納には計画性が必要なんだと、改めて思わさせられました。


個人的な好みでいえば、こういった収納用の箱は、フェローズ 703バンカーズBox が断然かっこいいと思います。


紙製の箱のクセして、耐加重30kg、5段まで積み重ね可能だそうです。

ただ、3個セットで1,800円くらいして、そこそこ高いんですよね...。

数個使うだけなら、まあ大した値段じゃないので、小物収納用の箱としてかなりの有力候補になるんですが、この写真みたいに20個、30個使おう、という話になると、箱代だけで1万円とか2万円とかしてしまうわけで...(まあそれでも、このすっきりと統一された収納に、家の中を侵食しまくる細々したものが全て収められると思えば、大した額じゃないとも言えるんですが)。


で、僕の家では結局、IKEAのPINGLAというシリーズの紙製ボックスを使ってます。

棚の中とか、


子供のおもちゃとか、お絵かき道具、粘土など、細々したものを、分類して箱に入れてから棚の中に収納しています。


自分のものでも、細かい雑多な道具類など、大きな分類で分けて箱の中にいれておくと、収納し易いですし、使いたいときにすぐ出せて便利です。



こちらのPINGLAは、耐加重は1kgしかないですけれど、まあ普通のものを入れて2,3段重ねる位だったら全然問題ないと思いますね。

しかもお値段なんと2個で299円(一番小さいW28cm×D37cm×H18cmのタイプの場合。他にもサイズがあって、幅が倍の大きさのW56cm×D37cm×H18cmタイプが2個で499円、幅と高さが倍の大きさのW56cm×D37cm×H36cmタイプが2個で599円です。)。

ココら辺の、「ちょっとした便利なものが、非常に(異常に)安い」という辺りも、IKEAの魅力の一つだと思います。



しかもこの箱、IKEAのIVAR(イーヴァル)、GORM(ゴルム)、STUVA(ストゥヴァ)などの収納棚にちょうどぴったり収まるサイズになっているそうで、IKEAの棚を使っている方には相当便利だと思います(うちは残念ながらIKEAの棚は使ってないもので、恩恵にあやかれないんですが)。


この価格だったら、20個分買っても3,000円で収まってしまいます。

こうやってIKEAのものばかりが増えていってしまうわけです...。


Photo #1©Hugo90



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こちらの壁面の作り付け棚、中々面白いなと思ったのでご紹介させて頂きます。


むき出しになった建物の柱と筋交いを使って、リビングダイニングキッチンの隣の通路壁面一面を巨大な棚にしてしまっています。


こちら、隣のLDKからこの棚を見た眺めです。



本棚としても使えますし、



単なる道具類や雑貨類の収納、ディスプレイ棚としても使えます



サイズ的には、幅8m×高さ1.5m(×奥行き0.25m)といったところでしょうか。


収納力について、一般的な大き目の壁面作り付け棚と比較してみたいと思います。

例えば、幅が2m強、高さが天井まである本棚を、幅2.2m×高さ2.2mとして、こちらの本棚を幅8m×高さ1.5mとすると、本棚の容量的には大体2.5倍弱程度の容量、ということになります。

で、以前にちょっと計算したことがあるんですが、幅2.2m×高さ2.2mの本棚の収納力目安は、大体下記くらいであろうと。

・全て文庫を入れた場合:約1,500冊
・全てハードカバー書籍を入れた場合:約400冊
・全てムック雑誌を入れた場合:約1,000冊

ということは、こちらの本棚がその2.5倍の容量とすると、単純計算ではこんな感じになります。

・全て文庫を入れた場合:約3,750冊
・全てハードカバー書籍を入れた場合:約1,000冊
・全てムック雑誌を入れた場合:約2,500冊


1ヶ月に、ハードカバーを1冊と文庫を3,4冊読む結構な読書家の方でも、1000ヶ月、83年分以上の本を収納で来てしまうわけです。それに加えて、月に2,3種類のムックを83年間購読し続けても大丈夫です(またわけのわからない計算をしてしまいました...。すいません)。


まあ、本を沢山読む人だと(そしてその本を全てとっておく人だとすると)、もしかするとこの位の本棚でも足りない可能性はありますが、一般の人だったら、この半分を本棚にして、半分をディスプレイや道具、雑貨の収納に充てても十分なのではないかと。


背が低いので圧迫感も少なく、収納力抜群なのに室内の開放感を損なわない、という点も素晴らしいと思いますね(そもそも通路的なエリアなので、圧迫感があっても構わない、という気もします。そういった方は、思い切って天井まで棚にしてしまえば、高さ約1.5倍=収納量力も更に1.5倍にできます)。


Photo ©Katiekills



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