この可動棚のアイディア、ちょっと良いなと思ったのでご紹介させて頂きたいと思います。
壁に縦8列×横5列の均等な穴が切ってありまして、このスペースの中で棚の支えになる棒を差し替えていくことで、棚の位置や大きさを自由に組み替えることが出来るようになってます。
コレ、
以前にご紹介した有孔ボードを使ったキッチンの大物収納にもちょっと似たアイディアだと思いますし、もっとオーソドックスに行けば、ロイヤル金物なんかのシェルフシステムとも当然通ずるものがあるとは思うんですけれど、何が良いって、この究極シンプルな感じが良いですよね〜。
板張りの壁に穴が切ってあるだけで、ゴテゴテゴチャゴチャした感じは一切無くて、という、この力の抜けた感じ、結構好きかなと。
ただ、日本のお宅でこの棚作るんだったら、棚板を固定する方法だけは少し検討した方が良いかも知れませんけどね。
このまんまの作りだと、震度3くらいで棚の上のモノが全部棚板ごと根こそぎ落ちそうな気がしますから...。
Facebookベージもあります
住宅デザイン.comでは、住宅やインテリアに関する「これイイね!」的な情報を見つけ出してきてご紹介しています。あなたが毎日の生活を送るお家をより素敵な空間にしていくためのお役に立てたら幸せです。
住宅デザイン.comの購読にはRSSとTwitterが便利です
住宅デザイン.comの更新情報はRSSとTwitterでお届けしています。常に最高の情報をお届けするように頑張っていますので、住宅デザイン.comをフォローして情報を見逃さないようにして頂けると幸いです。
コチラのワークスペース、かなり良い感じかなと思ったので、ちょっとご紹介しておきたいと思います。
コンパクトなスペースですけれど、美しい木の素材感が溢れていて、とても良い雰囲気に仕上がってますね〜。
コンパクトさから来る包まれ感と相まって、最高に落ち着いて作業が出来そうです。
こういうワークスペースを見ているといつも思うことなんですが、下手に個室の書斎を作るよりも、こんな感じのワークスペースを細部にまでこだわりつつ作るほうが、変に余計なモノを溜め込んだりすることも無くなって良いのかもしれないなと。
個室に籠もったりしない分、家族とのコミュニケーションも断絶されませんし(作業はしばしば中断させられる可能性はありますが...)、当然のことながら省スペースにもなります。
やはり、木にはこだわりたいですかね〜。
個人的には、濃い目ならウォルナット、明る目ならホワイトアッシュあたりで作ってみたい気がします。
タモの集積材なんかを使ってみるのも良いかも知れませんね〜。
クリアーのオイルステインあたりを丁寧に塗って、たまにメンテナンスなんかもしながら長いこと使い続けたら、どんどん良い感じの雰囲気になっていってくれそうな気が。
「せっかく家を建てるんだから、個室の書斎が欲しい」というご意見もごもっとものこととは思いますが、こういうのを選択肢の1つに入れておくのも宜しいのでは無いかと。
Facebookベージもあります
住宅デザイン.comでは、住宅やインテリアに関する「これイイね!」的な情報を見つけ出してきてご紹介しています。あなたが毎日の生活を送るお家をより素敵な空間にしていくためのお役に立てたら幸せです。
住宅デザイン.comの購読にはRSSとTwitterが便利です
住宅デザイン.comの更新情報はRSSとTwitterでお届けしています。常に最高の情報をお届けするように頑張っていますので、住宅デザイン.comをフォローして情報を見逃さないようにして頂けると幸いです。