こういった、掘りごたつ風の机、家のどこかに作りたかったんですよね。
この写真を見るまで完全に忘れてましたが、今の書斎、家を設計している当初は、床下収納を作ってその上に畳を敷こうと思ってたんです。
が、どんな風にしようかな、と考えているうちに、いつの間にやら家がどんどんと出来上がってしまい、その話自体を忘れてました・・・。
こういった掘りごたつ風のエリア、何が魅力かというと・・・。
疲れたら、いきなり後ろにバタっと倒れられる、という点でしょう。
そんな椅子、世の中をいくら探しても、他には無いと思います。
書斎として使うんだったら、窓際の長机に向って読書や仕事に限界まで集中して、限界がきたら、いきなり後ろに倒れ込んで休む、という。
書斎での生活が、日々自分との戦いになるような気もしないでも無いですね・・・。
窓際だと冬場はちょっと冷え込みそうですが、足下に床暖房とかを入れたりすれば、気持ちいい上に、頭寒足熱で一石二鳥になりそうです。
しかも、机に向って座ってないと足下が暖かく無いので、休憩頻度も下がるかもしれません。
一石三鳥です。
Photo ©Mulberry24
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家庭に於ける食料品のストック用の棚、というのが、どの位のサイズが適切なのかは、それぞれの家庭事情により異なると思います。
夫婦+子供2人の僕のウチを例に挙げれば、キッチンの脇のウォークインクローゼットの一部を食料品と大物調理器具の保管エリアに充てていて、幅3m、高さ1m、奥行き1mくらいのエリアを使ってますね。
実際に保管しているものは、乾物、お酒、調味料等と、圧力鍋、おでん鍋とか、ミキサー類などでして、「単なる食料品保管棚」というよりは、「キッチン、調理系に関わる一切のものの保管エリア」になってるんですが(当然、食器類や日常使いのフライパンなどの保管エリアは別です。あくまで、「ストック」的な位置づけのもののみ)。
そもそもこのクローゼットはそんな目的に使う予定では無かったんですが、何年か住むうちに色々とキッチンのものが増えて来て、しかも家族が増えて来て、という中で、そういったものを収納するために必然的にこういったエリアが必要になってきたわけです。
家を建てたときには、そこまで(わずか5年後くらいの話なんですが)リアルに想像ができてなかったんですが、最初からこの位のエリアが必要になる、と分かっていたら、こんな感じの棚をあらかじめ作り付けてしまっても良かったかな、と思ってます。
こちら、お店の棚なんですが、幅3m、高さ2m、奥行き50cm、といったところですので、ちょうど今現在、ウチの家で充てているエリアと同じ位の容積だと思います。
家族で暮らして行くならば、最低限、この位のストックエリアがキッチンの脇には必要、というお話でした(当然ご家庭により差はあると思いますので、あくまで参考、ということで)。
Photo ©dommylive
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