作り付けの棚って結構存在感がありますし、後から移動したりもできないので、どこにどんな棚を作りつけるかというのは、室内の雰囲気やインテリアの面からみると、とても大事なポイントになると思います。
壁一面を巨大な作り付け棚にしてみたり、高い場所に、壁面全体にまたがるような横長の棚を作りつけてみたりと、アイディアは色々出てくると思うんですが、こんな風に遊び心満載の棚をデザインして作り付けてしまうというのも面白いのでは無いかと。
このくらいデザイン的に遊んであると、圧迫感とかそういったものとは無縁のレベルに突き抜けられます。
単に丸いだけじゃないんです。
魚眼レンズ的といいましょうか、半球のドーム状になってまして、中心に近い部分は奥行きが深く、円の周辺に行くほど奥行きが浅い棚になってます。
一番ヘリのあたりなんて、奥行きが浅すぎてまともな使い道が無いですよね...。
「モノを収納したり飾ったり」という、「棚の機能」として考えた場合には、専有している面積、容積に対して相当非効率ではあると思いますが(最も効率的なのは正方形、長方形でしょうから)、面白さという意味では、今まで見てきた棚の中でも3本の指に入るくらいなのでは無いかと。
この棚がメインの棚じゃ当然困っちゃうと思いますが、メインの棚は別の場所に作って、収納力はそちらで確保しつつ、リビングのディスプレイ用の棚としてこういった棚を作って遊んでみるというのも、遊び心があって良いですよね。
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あー、こんな風にアルプスの山々を一望に望める窓のある書斎、良いな、と。
脇には使い勝手がよさそうな長いカウンターテーブルもしつらえてありますし、足元には肌触りのよさそうな毛皮の絨毯が敷いてありますし、お金持ちの方の別荘で、無粋ながらもバカンス先で仕事をしなけりゃならないときには、せめてこんな書斎でお仕事をするのかな、と。
外はそれなりに寒いんでしょうが、そういったネガティブな部分を全く感じさせられない、この暖かな温もりのあるイメージが良いですね。
でも、よく見ると、なんでだか、メインのテーブルの下は埋まってて足を入れられないし、テーブルの左下にはタオルが置いてあったりして...。
んで、左の壁にはテレビが...。
テレビ?
書斎の壁ににわざわざ取り付けなくても良くない?
しかも、この場所じゃ、見づらくない?
というあたりから、急速に勘違いに気がつきまして...。
超ラグジュアリーな「お風呂」でした...。
正直言って、相当細かいところを見るまで、完全に書斎だと思ってました...。
人間って、思い込んでると、ホントに気が付かないものなんですね...。
でもこのお風呂、僕のウチの書斎よりも、落ち着いて書物とかできるかも...。
お風呂でも書斎でも、こんな雰囲気を目指して作れたら良いですよね。
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