本が好きな方だったら、このくらい思い切って巨大な本棚を書斎の壁面いっぱいに作り付けてしまうというのもアリかも知れませんね〜。
といっても、こちらポルトガル中部コインブラの街に建つ、ポルトガルの著名な詩人Joao Cochofelの旧邸宅をリノベーションした物件でして、実は書斎というよりは共有ワークスペースまたは図書館といった方がしっくりと来るような共用施設の一部なんですが...。
でも、このシンプルにして収納力抜群そうな本棚は何にせよ魅力的かなと。
例えば10畳くらいの部屋の壁をこんな感じの巨大な作り付け本棚でぐるりと囲ってしまって、お父さんのお固い仕事関係の本や資料から、小説、趣味のムック本、子供たちの絵本や教科書、漫画の類いまでぜーんぶまとめて収納して、書斎兼子供部屋の家族共用ワークスペースを作り上げてしまうというはいかがでしょう?
個人的には、家の中にそういうスペースがあったら大いに宜しいのでは無いかと思ってるんですけど、なかなか実行に移せないんですよね...。
いっそのこと、リビング・ダイニングの壁でやっちゃおうかな...。
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この写真のワークスペースみたいな雰囲気、大好きなんですけど...。
今更ながらにハッキリと認識したんですが、こういうのって結局コントラストっつーことですよね。
相応の時を経て褪色した板張りの内装と、それと全くの対極を成すような真っ白なデスクとチェア。
この特徴の差が際立っているからこそ面白くて、それが日常空間の中に普通にあるからこそ毎日ちょっと嬉しいわけです。
だから、真っ白なデスクじゃなくてアルミの筐体に包まれた何かやビビッドだったりポップだったりする何かなんかでも良いわけで。
逆にココにアンティークのデスクが置いてあったら、それはそれで良い感じになるだろうとは思いますけれど、それってこの空間とは全く別物の空間ですもんね。
そう考えていくと、真っ白やアルミやビビッドやポップは幾らでも探せる気がしますが、組み合わせの「もう片方」は探してもそうそう見つかるものじゃ無いわけで、運良く見つかっても実使用に難ありだったり、機能/性能面がイマイチだったりとなかなか一筋縄ではいかないわけです。
今後こういうのを狙うときには、素晴らしく際立った「もう片方」を探すことを今まで以上に念頭に置いていきたいかなと。
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