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こういうキッチンもなかなか良さそうです。


白いタイル貼りの明るく開放的なイメージのキッチンに、壁面全体に作り付けられた棚が絶妙にマッチしてるかなと。


高い場所に大きな棚を作り付けると、結構圧迫感があったりしますよね。

好みの問題でもあると思うんですが、リビングなんかで落ち着いた雰囲気にしたい場合には、棚とかの作り方にもちょっと考慮が必要だったりします。


キッチンというのは毎日使用する作業場所なわけですから、いちいち圧迫感がどうこうといっていられないのは確かなんですが、それでもやっぱり開放的な雰囲気の方が嬉しいのは間違いないわけで。

だからといって、棚を作るのを躊躇したり、ちまちまと小さい棚や収納を作ると、本来の「作業エリア」としての使い勝手が悪くなっちゃったりして本末転倒なわけです。


その点このキッチンはそこら辺のバランスがとても良い感じにまとまってますよね。

壁は白基調のタイルを貼って、そこに縦長の窓を二つ並べちゃったりして、キッチンのベースの雰囲気を、可愛らしく、そして、この上なく開放的で明るいイメージにしておきながら、そこにコレでもかというくらい大きな棚を壁一面、しかも二段重ねで作り付けちゃってるわけです。

オープンな棚なので使い方とかディスプレイの仕方はちょっと注意が必要かも知れませんけれど、その分、モノを取ったりしまったりという作業性はかなり良いですし、トータルでみたときの実用性と雰囲気のバランスの取り具合が素晴らしいかなと。


いつか自宅をリフォームするときには是非参考にしたいですけれど、窓は簡単にはどうこうできないからな...。


( via skona hem )



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クローゼットといっても、ウォークインでない「普通の」クローゼットの中ですから。


このアイディア、ちょっと秀逸な感じが。

洗濯機や乾燥機をウォークインクローゼット的な場所に設置して、そのエリアを家事/洗濯作業スペースにしてしまう、というのはそれほど珍しくありませんが、ごく普通のクローゼットの扉を開けるとその中に洗濯機が収まっているというのはなかなか珍しいのでは無いかと。


ウチの妻もそうなんですけれど、世の中には「慢性なんでもかんでも隠しちゃいたい病」という難病に羅患している方が結構います。

個人的には「モノというのは、隠せば隠すほど、どんどんと淀んで堆積していく」と考えてまして、できるだけ「隠さない」方が好きだったりしますが、このクローゼットは結構好きですね。


ケースバイケースだとは思いますが、一見奇抜なように見えて、この「クローゼットの中の洗濯機」は結構合理的な使い方ができるのかなと。


例えば、洗濯機の上の棚でアイロンくらい掛けられるようにしておけば、「干す&畳む」以外の洗濯系の作業を全部このコンパクトなエリア内で済ませてしまうことが出来そうですし、そもそもこうしてクローゼットの中に収めてしまうことで、今までには置けなかったような場所に洗濯機を置くことも出来ます。


最初に書いたように、ウォークインクローゼット的な場所に洗濯機を置いて、洗濯物を干して畳んで片付けるところまでを全て同一のエリア内で全て完了できてしまうようなレイアウトは、一つの理想形といえるでしょう。

でも、現実的にはさまざまな制約があって、そういったレイアウトに出来ないケースも多々あるわけです。


例えば、「物干し台はリビングに隣接するテラスにしか作れませんでした」みたいなケースでは、リビングに洗濯機を置くわけにも行きませんから、どこか別の場所に洗濯機を置いて、洗濯が終わる度にそこからテラスまで洗濯物を運んで来なければいけないわけです。

そういったケースでも、リビングの片隅やリビングの隣の廊下のクローゼットの中に洗濯機を入れてしまえば、かなり使い勝手が良いレイアウトに持っていくこともできたりします。


このアイディア、あくまで制約や問題点を解消するための「回避策」の域は出ないかもしれませんが、間取りや動線に「今までには無い新たなパターン・組み合わせ」を生み出せそうなところが面白いかなと。


洗濯機だけじゃなくて、色々な家具や家電でも応用パターンを考えてみたい気が。





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