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「またそのネタか」と言われてしまいそうな気もしますが、構いません!

だって、好きなんだもの・・・。


こちら、ダイニングの片隅に置かれた一人掛けのソファです。


この雰囲気、好きなんですよね。


まず、何度も言ってきていることですが、僕は一人掛けのソファが好きです。

「俺が座るためのソファ」という感じが好きなんです。


一人掛けのソファは、横になることもできませんし、ご飯を食べたりするのにも適していません。

多分ですが
1)座って寛ぐこと
2)コーヒーを飲むこと
3)本を読むこと
4)音楽を聞くこと
5)遠目に子供の遊ぶ姿を眺めること
6)ぼーっと一休みすること
の6個位しかできないと思います。


でも、逆に言えば、一人掛けのソファに座っていれば、上記の6個のことを誰にも邪魔されないでできる感じがあるかな、と。

単なる座るための設備ですが、何となく、座ると、「現在、上記6個のことしかできませんので悪しからず」的なバリヤーを張ってくれそうなイメージが有るわけです。

子供たちがそばに寄ってきても、「パパ今読書中だから」と言えてしまいそうな、そんな魅力を感じてるいるわけです。


子供と一緒に座れそうな1.5人掛けのソファにも別な魅力が有るのは確かですが、一人掛けのソファには、そういった大きなソファには無い魅力が間違いなく有ると思います。


しかも、ダイニングに置いてありますから。

ここですよ。


ダイニングテーブルも椅子もありますので、特に必要無さそうじゃ無いですか。


でも、ダイニングテーブルに座ってコーヒーを飲んでいたら、やはり、家族の要求する色々なことに巻き込まれていってしまう気がするわけです。

で、おもむろにこのコーナーに置かれた一人掛けのソファに移動しますと、ささやかな「自分の時間」が始まるわけです。


当然、同じ空間の中にいますので会話はできますし、他の家族が何をしているかもわかります。

でも、その中に居ながらにして、ちょっとだけ自分一人の時間、空間を持てそうな気がするんですよね(嫁さんに聞かれたら怒られるんでしょうな)。


先程から「思う」とか「気がする」と書いているのは、僕のウチには一人掛けのソファが無いからなんですが・・・。

以前にも書いたことがあるような気がするんですが、家を建てているとき、三宿のGLOBEで、すごく座り心地の良い一人掛けのソファを発見したんです。

で、「引っ越したら買おう(かな)」とか考えていたら、売れてしまったという・・・。

で、それっきり、一人掛けのソファを買うことを実現できていないという・・・。


iPhotoをあさってみたら、その幻のソファの写真を発見しました。



座面が結構低めで、カチとした幅広の肘掛けがついていて、体を包みこむような座り心地でした。

確か、値段は90,000円。今考えたら、コレだけ理想に近いソファだということを考えたら、全然高くなかったです。

あの時衝動買いしておけば・・・。

後悔先に立たず、という奴です。

僕はこの後も、一生この「戻らない青春」的な思いを抱えて生き続けていくのでしょうか・・・。


本日は、長々とオッサンの妄想、回想にお付き合いいただき、ありがとうございました。


Photo #1,#2©nofi , #3,#4©juutakudesign.com



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このシンクは相当贅沢で、しかも、相当面白いです。


イタリア ミラノの某お宅のキッチンのシンクです。

大理石は、色合いからいってアラベスカートあたりでしょうか。

白系の落ち着いた雰囲気のマーブル模様がいい雰囲気を出してますね。


何よりも面白いな、と思うのは、写真左手に写り込んでいる食器水切りと、右手奥に写り込んでいる作業エリアですね。

それぞれ、シンクと一体になって作られていて、その造形も美しいと思いますけれど、食器水切りからも、作業エリアからも、きちんと水がシンクに流れていくように「排水口」が切られているんです。


洗った食器をそのまま食器水切りに置いても、きちんとシンクに水が流れていきます。

作業エリアが汚れても、そのまま洗って水を流せるようになっているわけです。

もしかすると、奥の作業エリアは、そのまま「まな板」として使っても大丈夫なように考えられているのかもしれません。


こういった作りの食器水切り、ステンレス製の独立型のものでは見かけることがありますが、大理石のシンクに一体の形で作られたもの、というのは中々無いのでは無いでしょうか。


こういう、「面白くて」、「気が効いている」(しかも「贅沢な」)ものを作って、それを何気なく普段の生活の中で使ってしまう、というのが、本当の贅沢というものなのかな、と思わさせられました。


Photo ©cat-o'



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